悲しいぐらい真っ直ぐに性を乗り越えようとする方姿に頭を抱えてしまう(粘土って…粘土って…)不安定で安直で、だからこそ輝いてる子どもたちが痛々しく愛しくて辛い🤦♀️子供って、大人以上に狭くてガチガチ…
>>続きを読むセリーヌシアマ2本目。ひとりの少年が引っ越して少女に出会い、新しい友達と共にやんちゃに遊んでいく。まだ心の性が確立しきっていない時期だからこそ、自身の心が揺れ動き主張次第でどうとでもなってしまう。
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子どもの遊ぶ様子がとにかく自然ですごい。
常日頃の母親の優しさ、真っ当さが伝わってくるからこそ、問題が明らかになったときの母親の対応により胸が痛む…………父親とのやりとりも、優しすぎて泣いちゃう。…
終わり方がザ・フランス映画。
ロールはなぜ男の子のふりをしたのか。
ごっこだったのか、男性の心を持っているのか、それともどちらの心もあるのか。
まだ性の確立ができていない年頃だからこそ、揺れ動くのか…
この映画の楽しみ方としては公式のあらすじもあらゆるレビューもネタバレを含みそうなものは全て見ずに、とにかく今すぐ再生するのが一番だと思う。
それを踏まえてあらすじを書くと
マンションの一室に引っ越…
ほんと最近LGBTQ+系の作品増えた。
いい傾向ではあるけど!ジャケットに惹かれて観たい映画としてclipよくするんだけど、それがよくLGBTQ+に当たる。これもその一つ。
男の子になりたくて、何と…
まだ自分が小さくて世界が広かった、手足を伸ばして自由に跳ねて踊れた時を思い出す。
どこかへ行ってしまいたい時に「ここにはずっと住むつもりだよ」と前向きに言われる絶望と、あのような形で友人宅へ連れ出…
色んな意味でドキドキ、ハラハラした。
ちょっと後半はミカエルと一緒に泣きそうになったよ。
子供ならではの残酷さが辛くて。
エンディングがなんだか明るいからきっと大丈夫なんだと思いたい。
ミカエル役…
© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011