このレビューはネタバレを含みます
主演のゾエ・エランが中性的な顔立ちで、まだ幼いながらも色気や美しさに溢れていました。
友人であるリザからの好意に気付き葛藤しつつも、キスを受け入れ、そこから仲が深まっていく過程は微笑ましかったです。…
燃ゆる女の肖像を監督したセリーヌ・シアマの作品だ。
男の子に成りすます女の子のお話。
男に憧れたんだろうね。
主演のゾエ・エランは中性的な美形顔してる少女なのでまんまと周囲は男の子だと思い込む…
そ…
LGBTQ+を題材としている映画では辛いシーンがつきものだけど、誰も悪くないという事実が何より苦しい
お母さんを悪者にしてしまいがちだけど、生きやすくするための最適解...
受容と無関心という言葉…
一見すると、まだセクシャリティが確立する前の子供時代の甘酸っぱい恋愛ストーリーって感じだが、LGBTQで自己のアイデンティティに悩む当事者にとってはもっと重みのあるテーマを持った作品なのかもしれない…
>>続きを読む© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011