「燃ゆる女の肖像」の監督の2011年作品。
燃ゆる~より断然こっちの方が好き。
親の都合で引越し続きのロール。
新しくやって来た地で、ついミカエルという名の男の子と偽って子供たちと遊び始めるが…。…
このまま夏が続けばいいのになと思った。ロールはミカエルのままで自由に暮らせる。とっても楽しそうな笑顔。
でも、学校が始まるということが頭になかったんだね。このまま学校が始まれば、もっと立場が狭くな…
私も幼少期は短髪で男児用の服を着て男子に混ざってサッカーしてたトムボーイだったから、主人公の気持ちが痛いほど伝わってきてひりひりとした。
私はボーイッシュになる前からずっと同じ学校に通ってたから周…
主人公は女の子が演じてるのかな!?男の子にしか見えない。凄い。笑
男の子しか持ってないことや、出来ない部分を一生懸命表現しようとしてるところが本当にしんどいからこそ、その後の周りの対応が余計に残酷に…
いやー最後の方、つらかったよな。よく耐えてるよ、あの歳で。絶対強い子になる。
子供であろうと自分のことは自分が一番理解してると思うし、それがうまく言葉や行動で表せないだけだと思う。
親はせめて子供の…
© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011