初っ端からカーペンターの音楽が鳴り響いて不穏な空気が漂ってる
他のカーペンター作品より内容がぼんやりしてる気がするし、中では結構地味な位置付けの作品だけど見てみると中々面白い
一人ずつ狂っていく…
Jホラーだ!
人が操られてゾンビみたいではあるのだけど、遠くで人が立ち尽くしていることの恐怖が一番強く表現されてる。そこにワームや蛆とかを加えてアメリカ式にしてる。ディープキスで体液を移して感染者を…
快作「ゴースト・ハンターズ」の次が本作で、次作が「ゼイリブ」(88)。カーペンターは、恐怖について追及、緑色の液体、「ゼイリブ」のサングラスはなかなか怖かった。そして「エスケープ・フロム・LA」へと…
>>続きを読むジョン・カーペンター監督がマーティン・クォーターマス名義で脚本も手掛けた、終末オカルト・ホラーです。
ロサンゼルスのとある廃墟と化した教会で、老司教が不思議な緑色の液体が入った透明な柩を見つける。彼…
早すぎた傑作ゴーストハンターズの興行的失敗によりハリウッドから締め出されたジョンカーペンターのインディペンデント移行期第一弾みたいな立ち位置でもあるとどこかに書いてあった気がしなくもないB級オカルト…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ジョン・カーペンター監督。
「黙示録3部作」の2作目。
若干B級感が漂います。
ツッコミ所もあります。
口からブシャー!とするシーンがあるので、そういうのが苦手な方は注意です。
「嘔吐」というより…
量子力学の語りから入るので
導入が長すぎる傾向があるが、盛り上がる劇伴、教会に集まる浮浪者のゾンビ、鏡の向こう側に広がる魔界、暗躍する悪魔、VHS画質の不穏な悪夢、まんま「要塞警察」な籠城劇というて…