男はつらいよ 花も嵐も寅次郎の作品情報・感想・評価

「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」に投稿された感想・評価

ジュリー、カッコ良かった☺️
寅さん恋のキューピッドかと思ったら、もしかしたら……。
やっぱり寅さんは恋してなきゃね😃
plaski

plaskiの感想・評価

3.8
アマゾンプライムにて。第30作。
寅さんが二枚目に恋のアドバイスをするパターン。今回の二枚目はジュリーこと沢田研二。
以前中村雅俊にアドバイスするエピソードがあったが、それと似た展開に。
今回は冒頭から沢田研二がマドンナ田中裕子に惚れていて、寅さんは彼を応援する立場の為、失恋する事はなかった。

マドンナにとって寅さんは何でも話せる相手であり、寅さんも前作の時のように固くならず、気楽に何でも話せる相談役。
しかし、結婚の経験のない寅さんにとって、結婚のアドバイスには限界を感じたのか、旅立っていく。
旅立つ間際二人がうまく結ばれる事を知るが、「妬けるね〜」と一言言い残して去って行く。
実は、この映画、自分の青春が重なる寅さん映画です。
この映画が公開された頃、自分は女性と付き合った事が無かったのです。
彼女が居る親友に「どうしたら、彼女ができるかなぁ~?」と何気なく聞いてみたところ、親友は「そんなの簡単だよ。デートに誘って何回か来るようだったら脈があるから、その時に『僕、君のことが好きなんだ。付き合ってくれない?』と言えば、彼女はできるさ」と言われていた。
その頃、公開されたのがこの作品。「当時大ファンだった田中裕子だし、大好きな寅さんシリーズだし…」と思って、まずは一人鑑賞。初公開時の新宿松竹で。
面白かったし、感動した!
それで、それまでデートに2回来てくれていた女性が居たので、有楽町で待ち合わせ……この映画を観た。これが3回目のデートだった(^^)
親友の言葉を思い出し、この寅さん映画を観た後に、(普段ジャズなど聴かないくせに)銀座のジャズ喫茶などに行って、その女性とコーヒーを飲む。
「今しかない!」と思って、親友から聞いた言葉…『僕、君のことが好きなんだ。付き合ってくれない?』と言ってみた。
そしたら、その女性いわく、「ごめんなさい。私、彼氏が居るんです…」。
ガーン❕❕
私の心の中では「なに~!彼氏が居るのかよ!!だったら、3回もデートの誘いで来るんじゃねーよ!!!」とハラワタが煮えくり返りながらも、口から出た言葉は「あ、そうなんだ…。いいよ別に…」という言葉(笑)
それ以来、女性に対して「付き合ってくれませんか?」は一度も言ったこと無い…(笑)
……といった出来事を思い出す映画が、この『男はつらいよ 第30作目』です。
もともとは「彼氏がいる女性を見分けられなかった自分が未熟だった」のかも知れないが、親友に言わせれば「寅さん映画を観て、付き合ってくれないか?は無いんじゃないの…」と言っていたが、まぁ今となっては過去のこと(^_^;

こうした青春の思い出はあるものの、この映画は、寅さんシリーズの中ではベスト級の1本。

さて、映画の方は、冒頭の夢シーンはブルックリンを舞台にしたミュージカル風。
沢田研二が歌うのだが、彼は夢の中では「スケコマシのジュリー」と呼ばれている(笑)
寅さんは「ブルックリンの寅」。

冒頭の題字シーンでは江戸川の土手を帰って来る寅さん。測量技師の道具をオモチャにして技師どうしを喧嘩させる。
そして、とらやに帰って来るが、店先で向いの幼なじみの派手女性とイチャイチャしたものだから、おいちゃんが寅に背を向ける。そして「出て行け!」で出て行く寅。

場面変わって、九州の大分県が舞台となり、三郎青年(沢田研二)と小川蛍子(田中裕子)たちと出会う寅さん。
そして、三郎の母親の供養をしたりして、デパート店員の女性2人は東京へ帰り、三郎と寅さんは三郎の車で九州から柴又まで戻る。

笑えるのは、三郎青年が寅さんに「寅さんは恋をしたことありますか?」と質問して、寅さんが「俺から恋を取ったら何が残るんだ」というヤリトリ(笑)

また、寅さんの「おい、労働者諸君!楽しい昼休みは終わりを告げ、辛い仕事の時間だ」にも…(笑)

田中裕子の魅力抜群の映画であり、この映画の公開直後に、田中裕子と沢田研二が本当に結婚したのには驚いた。

とにかく、たくさん思い出のつまった1本の映画である。

(…なので、個人的な主観で満点つけちゃいます。)
安定の人情劇。

まいどお節介の寅さん。
若い男女のキューピッド役に。

煮え切らない男にヤキモキするマドンナへ「わかってやれよ、女に恋する男の気持ちは、そういうもんなんだぞ」と説教する寅さん。 このセリフは刺さる。
寅さんの粋な男っぷりが堪らない。

しかし、結婚前の不安定な女心は、見ていて勉強になった笑
いつの時代も男と女は変わらないんだな。

このシリーズは、超絶ワンパターンなんどけど、見ているとなぜか癒されてしまう不思議な中毒性がある。
ジュリー見たさに観賞
あなどってました。寅さん、おもしろい‼️
yoa

yoaの感想・評価

3.5
寅さん初見。
フーテン、昭和、、、
何なんだろう!?
このほっこり感
カットのつなぎ方時々気になった
あとは田中裕子かわいい〜〜観覧車でキスとかいいな〜〜という感想
kossai

kossaiの感想・評価

-
「今度あの子に会ったら、こんな話しよう、あんな話もしよう、そう思ってウチを出るんだよ。
いざその子の前に座ると、ぜーんぶ忘れちゃうんだね。
で、馬鹿みてーに黙りこくってんだよ。
そんなてめえの姿がなさけなくって、こー、涙がこぼれそうになるんだよ。
な、女に惚れてる男の気持ちって、そういうもんなんだぞ。」
minmi

minmiの感想・評価

4.3
寅さんのことが好きになってしまった。
なんていい人なのだろう。
独り身なのに、他の若者を応援して
あげるところが優しすぎる。
女性との付き合いが上手いな。

#コートの肩がけ #今や女性が真似してる
#寅さんが流行らせたのかな?笑笑
寅さん30作め。あぁ、なんといっても、本作の目玉はジュリー(沢田研二)、そしてマドンナの田中裕子。

歌手が本業の沢田研二の演技は大根レベルで、ちょっと目立つ(笑)。それに比して、さすがに女優田中裕子の演技力は確かなもの。この二人は、実生活でもホントに結婚する。当時、マスコミは大騒ぎだったなあ。私の知るかぎり、映画寅さんが縁で結婚するのは、このあとに続く長渕剛と志穂美悦子も。

こうやって全シリーズを見進めていくと、寅さんのキャラクターは全部同じように見えて、実は、変化していると感じる。最近の寅さんは、恋愛にうぶな若者の恋の指南役の立場になっており、本作でもそうなんだが、前作に比べると、馬鹿っぽくなく、ちょっと柔和で愉快な人格者になっている。初期の頃の破天荒ぶりや、時々みせるヤクザっぽさは影を潜めている。

自分がリアルタイムで見始めたころの寅さんはこんな感じだったので、とてもしっくりした。

「とらや」にクロネコヤマトが来たの、初めて見た。時代が現代に近づいてきたのを実感。

本作の興業成績は歴代3位。
映画のなかで沢田研二が乗り回す車は、日産の新作ブルーバードで、沢田研二が実際にTVコマーシャルで宣伝していた。

『ブルーバード、お前の時代だ』
このフレーズ、流行ったな(笑)
懐かしい・・・。😢
>|