松坂慶子きれいだなぁ。
忘れるっていいことって言い切っちゃう寅さんいいな。
時間が解決してくれるなんてよく言うけれど、やっぱり忘れることには誰しも罪悪感があるもの。でも、辛い記憶、悲しい出来事を忘…
大阪を旅する寅次郎とそこで出会った浪花芸者の楽しくも哀しい恋を描くシリーズ二十七作目。マドンナは松坂慶子さん。
お節介でお人好し、人の話をきかない、相変わらずの寅さん、最後にいいおかみさんになれる…
松坂慶子が美しすぎるくらい美しい。
タクシーに乗る前の後ろ姿なんて色っぽく、撮り方も最高。
今回は出だしから寅さんも積極的。
最後は悲恋だが、寅さんは気持ちを切り替えて、マドンナの幸せを願ってるんだ…
松坂慶子さん演じる芸者のふみに出会った寅さん。
その後大阪で再会し話を聞くと、生き別れた弟がいるという。
その日のうちに一緒に弟に会いに行くと、先月急に亡くなったという。
後日、悲嘆に暮れるふみが寅…
大人の恋…
全編通して奥行きがあった。
はじめは寅次郎お得意の手法によるナンパから始まった。
旅先でどこか影のある美しい女性が墓参りをしている。
きっとご主人に先立たれた不幸な奥様だろうとそれとなく…
「男ってものはな、引き際が肝心よ…」
「わかりまへんなあ、そない格好ばっかりつけてたら、おなごはんはものにならんでぇ、
そら、ちょっとぐらい格好悪うても、アホやなあと言われても、
とことん付…
倍賞千恵子さんの原付映画ランキング第1位
シリーズ27作目
大阪を旅する中で出会った芸者お文との、楽しくも哀しい恋を描く。
今作のマドンナは松坂慶子さん。墓参りをする後ろ姿から振り返った瞬間は、…
この頃から寅さんのマドンナに対する接し方に大人の嗜みが感じられる様になる。キャラクターはそのままなのだが、どこか寅さんに品格が漂っている様に思えてならない。松坂慶子の流石の存在感。女優としての力量が…
>>続きを読む松竹株式会社