現代と比べて、日本における外国人との距離感の違いに驚く。
まさかの右翼思想全開の寅さんに、アメリカ人を怪獣呼ばわりする描写など、今日的な価値観で言えば完全アウトなフレーズが連発されるが、流石は寅さん…
寅さんシリーズ24作目
(寅さん1から50までマラソン、楽しく疾走中)
◯アメリカタイプと日本タイプの恋に対する違い等が男はつらいよ風に表現されていました
◯おばちゃんが「脳天ファイヤーね」だっ…
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第24作目。面白かった。マドンナは未亡人の圭子で、娘も美人だが、候補が複数人いたらちゃんと年齢が近い方に恋をするっぽい。
何より良いのはアメリカ版寅さんのマイケル・ジョーダン、通称マイコさん。…
こちらも飛行機から見る江戸川の遠景で涙。。
物語の最終盤で来るから余計に涙を誘うんだろうなぁ。
飛行機の中のマイケル、
空撮の江戸川、
江戸川で遊ぶ人々、
そしてさくら、
空を見上げている
とシーン…
このレビューはネタバレを含みます
脚本にレナード・シュレイダーが携わることで、今までのシリーズとは一風変わった作品だったが、寅さんという人物の本質が良く表れている作品であるとも感じた。
日本語をほとんど喋れないビタミン剤のセールス…
マイケルジョーダンと言う役名に驚いたが、年代的にMJが日本で有名になる前なので、MJを意識した訳ではないのだろう。
日本のエンタメに出演する外国人は日本人のコンプからか、蔑ろな扱いを受ける印象だが…
このレビューはネタバレを含みます
本作はシリーズ中でも特異な一編だと思います。それはシリーズには珍しい、不倫の恋情が描かれているからです。
確かに、シリーズ中には寅次郎が人妻に惚れてしまうエピソードもありました。しかしその人妻は離…
日米セールスマン対決。強気に日本語で通す感じがなんか最高!みんなが叶わぬ恋して、でも優しさ溢れまくってて今日も平和な柴又。天ぷらにステーキに宿賃貰ってないのに豪華な食事付き!
旅先の蝶々夫人の舞台に…
久々。日米フーテン対決みたいな様相。『太陽を盗んだ男』なんかに参加してるレナード・シュレイダーを共同脚本に迎えての異色な24作目。他のに比べると些か精彩を欠く気もしなくはないけど、面白いは面白い。セ…
>>続きを読むなんか今回の寅さんメチャかっこよかった。上野駅前であのお守り渡すトコとかジーンときた。
マイケルも寅さんの人情に触れて、最後すっかりアメリカ版寅さんになっちゃってて面白かった。
今回唯一モヤモヤし…
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