シリーズ19作目。マドンナは真野響子。
今作はマドンナの存在が霞むほどのアラカン・嵐寛寿郎のインパクトが凄い。喜劇役者、三木のり平も上手い。鯉のぼりのくだりが最高。
当時は真野響子・眞野あずさの…
山田洋次監督が、シリーズの持ち味の落語喜劇映画に素直に原点回帰した佳作。導入部の車寅次郎の語感そっくりの鞍馬天狗で殿様嵐寛寿郎を讃え、鯉幟とトラの野良犬ネタで、とらや一家総出で寅次郎渥美清を弄り倒し…
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3 1969 正月 2018 夏
4 1969 夏 2018 夏
5 1970 夏 2022 正月
6 1971 正月
7 1971 4月
8 1971 正月 202…
第19作
かなり軽く見られる話でコメディ色が強く、恋愛描写もさほど無かった印象。
満男のために買ってきた鯉のぼりや「トラ」と名付けられた犬の件でとらやの人々と喧嘩してしまい、また旅に出る寅次郎。旅…
今回は寅さんの人の良さ・いい加減さの両面が強く出ていてとても面白かった。このシリーズは、悪人を作らずに悲劇を演出するのが本当に巧みで、だからこそ見ていて楽しいんだろう。前半の寅さんが出ていくまでのい…
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7/30/2024
寅さんが柴又に帰ってくるくらいのペースで寅さんの映画見てる気がする。
公式に出てるのとは違うけど今回の名台詞は地味にこれじゃないかと思います!
「あの人と結婚する男は …
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