ドライビング Miss デイジーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ドライビング Miss デイジー』に投稿された感想・評価

1989年公開
監督:ブルース・ベレスフォード
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老いて事故を起こした老婆と、彼女についたドライバーとの間に芽生えた友情の歴史のお話。

友情は案外、無理やり生み出すものなのかもしれないとい…

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ハッキリ言えば、本作はとっても地味
同年のオスカー候補作品に比べれば、ぱっと見は小粒に見えると思う

しかし小さくても、この作品の持つ輝きは「本物」である

なんて美しい作品だろう
これぞ、映画だ!
4.0
2025.09.05

『なんとかやっていくのが人生ですな』 

デイジーが言った『一度も偏見を持ったことがない』は、まさに、光の子の無関心こそが差別が無くならない要因の一つなんだなぁ、と。無関心だから、自分が無意識に差別…

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わたしの祖母を思い出した。ただ容姿が少し似ているというだけ。メリトクラシーへの変遷の狭間なのかな。
めちゃくちゃ好きでした。綺麗で寂しい友情🪷

ドヴォルザークのルサルカ「月に寄せる歌」
Amy
4.1

最後の誰もいない家を映す場面では懐かしさと、切なさが同時に襲ってくる。
デイジーが、ホークの手を握りしめてあなたは私の友達よっていう場面が1番印象的だった。老いには逆らえない
でも、その間の25年に…

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