年を取って車の運転ができなくなった女性と、その運転手の男性が、心を通わせていく静かな物語。高慢だった女性が運転手に信頼を寄せていく話なのですが、長い長い時間をかけて、じりじりと距離が縮まっていく様子…
>>続きを読む『なんとかやっていくのが人生ですな』
デイジーが言った『一度も偏見を持ったことがない』は、まさに、光の子の無関心こそが差別が無くならない要因の一つなんだなぁ、と。無関心だから、自分が無意識に差別…
最後の誰もいない家を映す場面では懐かしさと、切なさが同時に襲ってくる。
デイジーが、ホークの手を握りしめてあなたは私の友達よっていう場面が1番印象的だった。老いには逆らえない
でも、その間の25年に…
© 1989 - DRIVING MISS DAISY PRODUCTIONS