それなりの年齢になるということは、ささやかながらも、様々なかたちで女性たちと関わってきたことを意味する。そして、何度となく繰り返してきた彼女たちとの齟齬(そご)のなかで、1つの命題を巡っていることに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ヴァージニアウルフの「灯台へ」の読後感に似た体験だった。進みゆく時の流れの残酷さと、その瞬間に射す光のような優しさ。しかしながら、南部アメリカのズレが時々冷ややかな空気も持ち込む。
正直なところ、役…
よる8銀座シネマで鑑賞。1948年のアメリカ・ジョージア州を舞台に頑固なユダヤ人の老婆のデイジーと彼女の運転手として雇われた黒人男性ホークの25年間にわたる心の交流を描いた名作。当初は人種的な偏見や…
>>続きを読むモーガンフリーマンがあまりにも良い味を出しすぎている。。
露骨な差別が描かれてるわけじゃないし、最後までミスデイジーは素直じゃなかった。
でも物語が進むにつれて徐々に心を許しているのがわかる。キング…
柔らかく時間が流れていた
◆モーガンフリーマンの時空
最初に強く印象に残ったのは、モーガンフリーマンが、この時代からすでに、爺さんの役を担っていることへの驚きだった。調べてみると、彼は現在88歳で…
気難しい金持ちの老婦人と黒人の運転手の話。
とくに何か事件が起こるでもなくただ夫人が小言を言って運転手がヒラヒラいなしてるだけなんだけど、次第に小言の中に優しさや信頼が感じられるようになっていくのが…
80年代にありがちな何一つ狂気を孕んでいないハートウォーミング映画。
まどろまどろしい霧がかかったフィルムは夢物語のようである。
分かりやすい展開と構成だが、他のレジェンド映画と比べると各シーケンス…
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