「研究室から盗まれた脳は殺人者の脳だぞ」
「たかが肉体の組織の一部に過ぎない」
「悪い結果しか出んぞ。このままだとお前も駄目になる」
「心配ご無用ですよ博士」
「お前は怪物を作ったのだ」
怪物映画…
映画史においても超有名なモンスター映画の原点的作品。フランケンシュタインは怪物の名前じゃなくて怪物を作り出した博士の名前だって今更知った。
印象的な少女とのシーンは怪物のピュアがゆえの怖さを感じる…
70分なのに一年半以上かかってようやく完走できた。そんな無礼な鑑賞者にレビューを書く資格なんてないのですが、もはやこれはモチーフのみ借用したオマージュ作品かな?というレベルで原作と話が違いすぎる上に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1931年 昭和6年の映画。映像の質や大雑把なストーリー等はさすがに時代を感じます。
見終わったあとは、幼い女の子との短いシーンが心に残りました。
主要な登場人物の美形 美貌に驚きます。
「メ…
ゴシック・ホラー小説の傑作。
生命の創造とその責任。
怪物の孤独と悲しみの物語。
フランケンシュタイン男爵家の嫡男である若き科学者・ヘンリーは、生命創造の研究に没頭していた。墓地から盗み出した死…
人智を超えた科学の力に取り憑かれたマッドサイエンティストが死体を継ぎ接ぎして造った、世界で最も有名な怪物。知能も低く、怪力ではあるがノソノソと動くそのイメージは、この映画によって確立されたと言って…
>>続きを読むBraintrust