墓場からパチってきた死体に殺人者の脳みそを移植。そして雷の電撃によって生命を得た怪人フランケンの話。
誰もが知る怪物の元祖。
フランケンを殺す為に街の人々が松明を持って探す様子は「美女と野獣」っ…
「フランケンシュタインの怪物」として一般的に想起される容貌を造形した本作の功績は大きい。
本作の怪物は容貌こそ醜いが、挙動に愛嬌があるためその悲哀が強調されているように感じられる。
むしろ松明を手に…
「科学者であるフランケンシュタインが、神に背き自らの手で人間の生命を創造しようとする世にも奇妙な物語です」
『ミツバチのささやき』でも引用されていた、幕前の前口上から映画は始まる。ボリス・カーロフ…
トッド・ブラウニング版の『魔人ドラキュラ』もそうだが、後のパブリックイメージを作り上げた点で映画史の枠を超えて超重要かつ唯一無二の作品である一方、中身自体は原作の価値を大きく損なっていると言わざるを…
>>続きを読むフランケンシュタインが怪物を作るところはマッドサイエンティスト感があってよかった。ヘンリーの実験を見たいというエリザベスらに対して「本当にみたいか?」と言った時の表情とかマッド感あって素敵✨
怪物が…
このレビューはネタバレを含みます
このフランケンシュタインは、怪物、そして空気人形のオマージュにもなった、是枝監督さんが大好きな映画らしい。この映画もやはり、怪物をより深く鑑賞するために見た。なんとも悲しい、死者の体に犯罪者の脳みそ…
>>続きを読む先日《メアリーの総て》を
観たのでこちらも鑑賞🤔✨
1931年の作品の為もちろん古さは感じました。
でもセット等でなんとなく
演劇でも観てる感じで楽しめました🙌
思ってたよりドタバタ。
原作はどの…
フランケンシュタイン関連の本を読んだついでに鑑賞。
原作のストーリーが大幅に改変されていて、ヴィクター博士がとんでもないクズになっていた。
怪物のビジュアルがめちゃくちゃいい分、終盤にかけて動きがコ…
Braintrust