「炎上」「鍵」と並んで、市川崑が文芸作品の映画化で強烈な作家性を発揮した時期の一本。大岡昇平の原作を、戦争の大義や英雄性から徹底して切り離し、飢餓によって人間の肉体と精神が崩壊していく過程として描く…
>>続きを読む太平洋戦争末期のレイテ島。田村(船越英二)は肺病で満足に動けなかったが、野戦病院からは食糧不足のために追い出され、所属部隊からも追放されてしまう。彼は食料を求めて地元民の村や仲間たちの場所を彷徨う。…
>>続きを読む死体の靴を履き屍を越える
人間vs飢餓、病気、孤独、自然
戦場をただの暴力的な戦地として描くのではなく極限状態の人間から文明という鎧を一枚ずつ剥がされていく様を映し出していた
そして最後に残るのは…
戦争の実態ってこうなのだなと。
戦地に派遣されても参加することなく、病気と飢えに闘いながら生き延びようとする話。
こういう状況下での人間性の汚さや、普通の人間がどんどん人間らしさを失っていく様が…
https://youtu.be/f9SDCw1a4IU?si=RRSnU4LDI8P3emHo
最近YouTubeこの当時の映画いっぱい動画配信してるんだよね
ネルソンさんを見る前に
見ておこう…
どこまでも人は社会的。
哀しく滑稽だが、
ひとりでは心細いが故群れにいようとはしながらも、
相手と自分の駆け引きをして
あからさまな敵になっては
自分がその輪にいられなくなるから、
見極めながら
味…
1959年製
第二次大戦中の日本兵田村視点で語られる
製作年から、おそらく実体験をもとに作られたであろう作品
アメリカの戦争映画にありがちな戦場にいたヒーローではなく
ただの一般兵がろくに戦闘も…
塚本版の前に視聴。
終戦間際のフィリピンで、飢えと死の恐怖で人間性を喪失していく兵士の姿を映した戦争映画。
戦後間もない時代だからこそ撮れた、荒涼な空気感を感じる作品。
原作は、出兵した作者自身…