野火に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『野火』に投稿された感想・評価

nemnem
3.8

塚本版の前に視聴。

終戦間際のフィリピンで、飢えと死の恐怖で人間性を喪失していく兵士の姿を映した戦争映画。

戦後間もない時代だからこそ撮れた、荒涼な空気感を感じる作品。
原作は、出兵した作者自身…

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4.0
当然ストーリーは坂本晋也監督版と同じなのだが、モノクロなだけに想像力が働き余計に生臭さを感じる。主役はどちらの作品も甲乙つけ難い。
3.5
先に塚本晋也作品を観てしまったので、全体的に薄く感じてしまうのは仕方ないです

それでも大量の日本兵士の死体の中を彷徨うシーン等、ところどころ良い部分もあるので、対比で観てよかったと思いました
Ta
3.5

このレビューはネタバレを含みます

地獄巡りのような映画。
空想の産物ではなく、同じような状況がかつて存在したのが本当にやりきれなく、恐ろしい。

自分の食糧を欲しそうに見てくる視線が一番怖い。
3.5

日中戦争から太平洋戦争による日本軍の戦死者約230万人の内、その過半数にあたる約140万人が餓死という事で、これは制空権や制海権を失った事による前線部隊への食糧供給が断たれた事が最大の要因です。
原…

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一般的だが、戦争の悲惨さを描いた作品。それも戦闘シーンではなく、人間の底知れない狂気、理性、生と死を描いてる。
原作は未見、原作には神について書いてるらしいが、あるレビュー見ると神問題について市川崑…

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「田村一等兵これより直ちに病院に赴き、入院を許可されない場合は自決いたします。」
「よし!!元気で行け!」

久しぶりに見たけど冒頭の分隊長による早口で長々しい叱責と叱責を受けながら最後には死んだよ…

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ドンパチではない戦争映画。筋肉モリモリの男も出ない。
8月のリバイバル上映で観れなかったのでDVDで鑑賞。
戦争など経験したこともない自分にとっては、死ぬのが怖いなら、隠れていればいいじゃない、と考…

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戦争の戦い部分以外の恐ろしさを感じられる作品
戦争はドンパチやってる時間以外も戦争していて、実働時間がエグい

本当にしんどい状況、進退極まっている環境
感覚的にわからないものを体験できる

 市川崑による戦争地獄映画

『ビルマの竪琴』とは違い、映画的なカタルシスがまるでない。地味で暗い戦争映画

とにかく飢餓に苦しむ主人公を何の救いもなく淡々と描き込むことで人間の苦しみが何重にも増し…

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