最好映画。 112 「悲しい色やねん」 1988年。
森田芳光監督のライトなやくざ映画。
中身何にも覚えてないんですが、道頓堀のゆらりとした風景はよく覚えてます。幕間に流れる船からの映像。あの頃がど…
大阪カジノ構想はこの時代からあったとは思うが、それを揶揄する意図は無いだろうけれども、そこから着想を得たのだろう、ろくに関西弁を話せん奴てんこ盛りのパラレルワールドを見ているような錯覚に陥る。
と…
メインキャストの演技がどうこう以前の問題で、そもそも森田がヤクザの抗争劇にいかなる関心も持ってなさそうなのだから当然出来は酷い。ただ小林薫・江波杏子登場シーンの何故かケバケバな照明、藤谷美和子の謎の…
>>続きを読む誰か一人ぐらい「監督、これスベッてますよ」と言ってくれるスタッフはいなかったんだろうか。
いちいち口から吹き出す演出とか何が面白いんだ?
スカし過ぎてて仲村トオルと髙嶋政宏がコンビにも何もなってない…