悲しい色やねんの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『悲しい色やねん』に投稿された感想・評価

3.0

最好映画。 112 「悲しい色やねん」 1988年。
森田芳光監督のライトなやくざ映画。
中身何にも覚えてないんですが、道頓堀のゆらりとした風景はよく覚えてます。幕間に流れる船からの映像。あの頃がど…

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お遍路のくだりだとか、森山が自宅で女に慰められるところとか
そういう庶民っぽいシーンは奇妙で面白いんだけど。
ランチタイムミーティングとかいうオモロ言葉は使っていきたい。
ものすごぉくゆっくりした展開。
ちょっとどうかと思う演技。

ただ道頓堀の夜景だけが美しかった。
小林信彦の映画化のための書下ろしを原作に、森田芳光が脚色・監督した、友人同士がやくざの息子で、大阪極道戦争の危機に直面する。登場人物の役名が凝っている。
上野東急にて

大阪カジノ構想はこの時代からあったとは思うが、それを揶揄する意図は無いだろうけれども、そこから着想を得たのだろう、ろくに関西弁を話せん奴てんこ盛りのパラレルワールドを見ているような錯覚に陥る。

と…

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石口
3.0

メインキャストの演技がどうこう以前の問題で、そもそも森田がヤクザの抗争劇にいかなる関心も持ってなさそうなのだから当然出来は酷い。ただ小林薫・江波杏子登場シーンの何故かケバケバな照明、藤谷美和子の謎の…

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記録用です。
そのうち感想書きたいです。

誰か一人ぐらい「監督、これスベッてますよ」と言ってくれるスタッフはいなかったんだろうか。
いちいち口から吹き出す演出とか何が面白いんだ?
スカし過ぎてて仲村トオルと髙嶋政宏がコンビにも何もなってない…

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