昔見たが、レビュー未記入のため再鑑賞。
森田芳光監督作品はどうも苦手なものが多い。
この作品も、わかるようなわからないような不思議な雰囲気で進行していく。
ジュリーのファンだから、よくわからなく…
苦手な森田芳光監督作。
初期にあたる作品で(比較的)シリアスな内容のせいか、クセのつよさは変わらないけど観やすい作品に仕上がっていた。
と云うか、かなり良かった。
静かで繊細で不穏な空気が…
冒頭のピンボールからかなり好き
ナイフ
分析コンピュータ
座っている少年
走る森の神々しい光
大きな瓶に入った、何?
屋敷の照明、椅子のデザイン
食事前のフルーツ、メロンなど
口であけるくるみ
り…
冒頭のピンボールマシンのカットにお!と心掴まれたけれど、正直結末は?な終わり方、が、
色彩は柔らかくぼんやりした印象なものの、いちいちヌーベルバーグよろしく絵画的に構図決まりすぎている、かつ、音楽…
宇多丸師匠のイチオシ作品。
ラジオで幾度となく本作は良いと話しており、そりゃ観たいけど、レンタルねーよと思っていたところに、WOWOWさん。ありがとう。
で、だ。
沢田研二の演技は、あれはわざと…
すごいタイムリーで不謹慎かもしれんが。
こういうのって日本にいる限りフィクションだと思えてたのに、現実でも起こることなんだな…と。
説明が全然なくてサイボーグ的にスナイパーとしての英才教育を受けて…
原作未読。原作は場所は信州でターゲットは政治家だそう。80年代は怪しい新興宗教が出て来た頃。あまり知らない先輩から勧誘されたなぁ。映画はきっとターゲットは関係なくその日までの謎の生活を魅せるのが目的…
>>続きを読む頭が疲れてきましたが、レビュー書きます。
『家族ゲーム』が会話の調子を楽しむ映画であったのに対し、『ときめきに死す』は、沢田研二演じる工藤が無口なので、映像や描写で時を進める映画だった。
また、アン…