ときめきに死すの作品情報・感想・評価

ときめきに死す1984年製作の映画)

製作国:

上映時間:105分

ジャンル:

3.8

「ときめきに死す」に投稿された感想・評価

え!えぇ!えぇぇー!!

って言っちゃうエンディング。

無常感漂うはずなのにあれにびっくりしちゃって…。
まこと

まことの感想・評価

3.4
他人同士も寝食を共にすると一つのチームに

ジュリーはとんでもない任務を請け負ってるのに終始頼りなくて、他の二人のサポートがあってとりあえずは最後の現場までこぎ着けることができたって感じ

森田芳光監督作と後から知ってそう言われれば妙に納得できました

若い時の樋口可南子さんの作品を観たのは初めてでした

このレビューはネタバレを含みます

話に波があるでもなくラストもさーっと終わる。そして殺し屋の工藤の奇妙な魅力、それに惹かれる2人。この3人の共同生活、町に侵食する宗教。不思議な面白さがある。ところどころのコンピュータがまた良い。
おそらく貧しい家族のために捨て駒になった工藤、役目を果たし死ぬわけだがその最期の叫びがなんとも切ない。だが森をなにかから逃げるように走る工藤の姿はもうない、つまり心の平安を死によって得たということであろう。
沢田研二と樋口可南子が最高。杉浦直樹と言う人は知らなかったけど声とか落ち着いた雰囲気がすごいかっこよかった。
ずっと自分の役割だと思っていたことが、別に誰でも良かったんだってことに気がついた時の絶望は、それが失敗したときのものよりも大きいんだよな
NOOO000ooo

NOOO000oooの感想・評価

4.5
以前、売れっ子(らしい)知人のコピーライターが広告コピーを解説してくれて、、、例えば、マンション広告で「湘南に住む」という文章は正しい日本語だけど、これでは心に響かないし、立ち止まってもらえない広告なんて不正解だから「湘南を住む」と一文字だけ変えておかしな日本語にしただけで莫大な効果を生む正解な広告に変えたという。。。そんな不正解な正解を描いたような魅力しか感じない作品。

つまり「ときめきに死す」という、解釈が難しいけど魅力的なタイトルは「ときめきが死んだ」のか?「ときめきを殺した」のか?「ときめきに殺された」のか?、、、そもそもこの作品の指す「ときめき」とは何なのか?単に愛や恋なのか?短いひと夏のときめきなのか?それとも80年代という浮ついた時代などの何かを暗喩したものなのか?見終わった今でも答えはわからず思いを馳せずにいられない。
いずれにしろ、メインテーマの無機的なのに温かみを感じる美しい旋律がジュリーの美しさや繊細さを引き立て、ま、モロモロときめいちゃったぞ!ってことなのだ。
よくわからん話ではありますものの、不穏さはずっと横たわったまま話は進みます。ラストは有名なようですね。ブシャーっとなります。
aiueo

aiueoの感想・評価

5.0
自分の使命だと思っていたことが、幻想に過ぎなかったとわかってしまう哀しみ。
正直キツかった。森田芳光のこういう作品はマジで肌に合わない。ただ、車をぶつけられた男に対して杉浦直樹が逆ギレするシークエンスは良かった。もう一生観ないと思うけど、これは確かに夏に観たくなるね。
食事、運動、森の中を走る、海へ行く。ピンボール、コンピュータ。ひたすら繰り返される感じが良かった。
好きな映画ってタイトルから好きだー。。
沢田研二、静かな狂気ー。
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