久しぶりに見直した。
素直な感想は虚無というか寒々しさというか、むなしさというか。
工藤は何も成し遂げられないままこの世を去った。人生で楽しいこととか夢とか希望とかそういうものはあったのだろうか。
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森田芳光監督らしいゆるゆるな主役三人の交流劇からのラストの反転にビックリさせられる一作、でも前半の緩い時間のなかにも突発的な暴力演出が随所に顔を出していて予感はあった。でも他のレビューでも語られてい…
>>続きを読む避暑地に来たおそらく殺し屋の男と、彼を世話する中年男の話。
そこに(スーパー)コンパニオンの女性が途中から入ってくる。
沢田研二さん30代半ば、杉浦直樹さん50代前半、樋口可南子さん20代半ば。
こ…
はあ、疲れたな。80年代の空気感に対する苦手意識が強まった。ただ任務を待つ孤独な殺し屋、しかし生活力は全くない。歌舞伎町で医者をやってた、ばかり言う謎の男が身の回りの世話をし、そこに女もやってくる。…
>>続きを読む~儀式としての暗殺
散りばめられた謎を解きほぐした私的な解釈。
謎が多い映画だ。それによって刺激された想像のままに著わしてみる。
工藤は谷川会長暗殺決行の前夜に、ある貧村を訪れる。持ってき…
これほどまでに細部がぼかされ、目的もわからぬままにとある指令だけ受け続けるというストーリーだから面食らった。謎めいた雰囲気とほのかに漂うエロス、そして死の予感が常に纏わりついてくるような静けさからし…
>>続きを読む
久しぶりに観返した。森田芳光の最高傑作の一つだと思う。
内向的なオタク的青年像とその暴発、新興宗教の侵食と、時代の先を行くような題材だが、事象としては普遍的なのかもしれない。
主人公の内面を表すよ…
昔の映画だから…というのもあるけど意味がありそうで意味のないシーンが多かったな。
伏線がありそうで全くないので正直拍子抜けしてしまった。
暗殺をするにしても体を鍛えるばかりで、計画を考えないとか、今…
評判いいから見たんだけど、うーん、ひと昔前の日本映画のいやなところが多くて苦手。
やたらおっぱい出すとか、下品なおっさんに応じる若い女性とか。遠い昔に見た「黒い家」もつらかった気がする。私には合わな…