若いアメリカ人青年エドワード・パーカーは婚約者のルースに会いに行く途中、汽船がサモア群島のアピア港へ向かう航海中に遭難した。パーカーは海上にボートで漂流中、偶然通りかかった貨物船に救いあげられるが、…
>>続きを読む続猿の惑星のミュータントって。まさに本作のモローだったんだ。口のきけない族の女と飛行士の男をツガイにさせようとするところとか。かさなるかさなる。そして狂気の度合いの破格さもいっしょ。かたや核兵器を神…
>>続きを読む1932年でこれ相当すごいぞ。しかもトーキー。
人間と、人間につくられた獣人、どちらが獣か。
まずエドワードが島に着いたときに、獣人をはっきりと「人」と呼んだのが面白い。邦題で「獣人」とされる位に…
こんな僻地に、またもカーツが出現!?
怪しい場所への冒険。
後にニ回も(何故か名優たちに)リメイクされる事になる面白さが、よく解った。
野蛮な船長のキャラクターも腑に落ちながら、そいつのせいで島…
なんで助けにきたのにさっさと出ていかねーんだよ!
というツッコミは野暮というもの。
特殊メイクで見せる、というより演出で見せる。
苦痛の家での実験の様子、終盤のにじり寄る獣人たちのアップの顔、そ…
これはおぞましすぎる…が、傑作!
ドクター・モローことチャールズ・ロートンが孤島で動物を人間に作り替える実験をしてるって話で、ロートンの、悪びれず、むしろ飄々とした態度が逆に不気味だ。
彼の最期のシ…
カナザワ映画祭2013にて鑑賞。日本語字幕監修は奈良女子大学教授の横山茂雄氏。モロー博士の映画としては、一番良く出来ている。科学のため簡単にモラルを超えるモロー博士の邪悪さも素晴らしいのだが、「博士…
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