小間使の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『小間使』に投稿された感想・評価

ボケの強度が強め。しきたりや慣習に適応できないジェニファー・ジョーンズを、無理矢理変えるのではなく肯定するシャルル・ボワイエ。
嫌がらせの基本、いわゆるピンポンダッシュ。

薬屋で鍵盤弾いてもらうあたりから良く見えてきた。配管大好きヒロイン新しいな。
ルビッチ大先生オールタイムボケ倒しで最高
K
3.8

"クルミにリスを"
やっとDVD見つけて観れたので嬉しかった。
話もウィットに富んだ感じで、おもしろかった。小間使いや召使いにも平等に接する、ということがない時代に、ボワイエ扮する知識人は珍しかった…

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チェコからロンドンに逃れてきた作家のボワイエ。富豪の屋敷に居候。ヘンな家族ばかりで、まともなのは小間使いのジョーンズだけ。そしてハッピーエンド。富豪、使用人、居候。階級格差を痛烈に皮肉っているわけで…

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So
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画面左にアダム、右にクルーニーを配置して、二人の会話を横から捉える構図がお決まりのように、何度も出てくる。このショットが、ほかの登場人物たちとの差別化を図るとともに、二人だけで共有される世界を構図の…

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mstk
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2024/01/28
録画(VHS)にて。

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