殺されたはずの男が残された一家を襲う、マリオ・バーヴァ監督初期のゴシックホラー。
マリオ・バーヴァ監督のジャッロ映画は好きなんですが、今作はホラーとしては物足りず、不気味でアブノーマルなメロドラマ…
題名からエロスの強い内容と思ったら、格調高いゴシック・ホラー。闇の切り取りや陰影が美しい。仮に日本で翻案したら横溝正史みたいになるだろう。
死後もヒロインの前に現れ彼女を苦しめるクリストファー・リ…
死んだ元カレにして夫の兄でもある男の鞭による異常な性行為を忘れられずとうとうその亡霊による変態行為に襲われるというストーリーはしょうもないけれど、舞台となる古城を美しく不気味にとらえたビジュアルの映…
>>続きを読む復讐者により殺害されたサディストの男(クリストファー・リー)が、美しい義妹にマゾヒズムを植え付けてしまう。サドマゾ心理の波及力を描いている、エロティック・スリラー。
持ち前のサディズムにより、家族…
他の映画を探していたのに、こちらのパワフルなタイトルにふらふらと引き寄せられました。寄り道も楽しい。
ドMな美女がドSな亡霊に「乱暴なのが好きだったろう…」などと鞭打たれます。
と、書いていても…
タイトルがえっち過ぎて、ずっと興味があったので満を持して!
何かの比喩と思いきや、白い肌に鞭のダイレクトアタックでした。加虐的な男を愛してしまった女が、自身の被虐心と男への愛を受け入れられず苦しむお…