このレビューはネタバレを含みます
見直してみると、やっぱりすごく豊かで、なんて雰囲気のある映画なんだろうってことに、改めて気付かされる。心理サスペンスとされたジャンルの、新しい黎明のような映画だと思った。
クラリスの幼少期の傷つ…
読書ノート[21]
「羊たちの沈黙」観た。
思ってたよりゴア描写は少なくて、会話のトーンやBGMが相まって、耳心地良くすらあった。
キモエロシブさ全開のアンソニー・ホプキンスの演技が堪りません…
このレビューはネタバレを含みます
クラリスとレクターの会話で、お互いの顔クローズアップ、引き込まれて緊張する。
最後はクラリスが犯人見つけて射殺
クラリスのトラウマ、羊が殺される時の叫び声を失くすために、被害者を助…
触れては行けないのに魅力を感じる。
ハンニバル・レクター、彼は聡明で、博識で、知的で、紳士で、それでいて冷酷だ。かれはその気になれば直接手を下さずとも意図した人間の命を屠ることができる。それは類い…
アカデミー賞の主要5部門受賞は本作が史上3作目でこの作品以降出てないってなかなかハードル高いし最近の傾向みると今後出てこなそうなぐらい。「或る夜の出来事」「カッコーの巣の上で」と「羊たちの沈黙」、こ…
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