〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:新星映画・前進座:独立プロ名画特選〗
1952年製作で、タカクラ・テルの小説『ハコネ用水』を実写映画化の時代劇らしい⁉️
箱根用水を建設した農民と民衆を描…
1666年~1670年にかけて行われた、箱根用水(深良用水)の灌漑工事に関する映画。原作はタカクラテル「ハコネ用水」、未読。
もともと水に恵まれなかった深良村では米が作れず村民は困窮していた。そこ…
百性らと協力して箱根用水を造った男の行く末。
凄惨な展開も歓喜に湧く百姓たちの姿に救われる。
歴史の闇に葬られたとナレーションが語ってるしほぼ創作なのかな?
岸旗江て今特集に触れるまであまり知…
芦ノ湖の水を駿河に引く難工事を農民と行った友野与右衛門。江戸時代のプロジェクトリーダーなら河村瑞賢が思い浮かぶが、河村が幕閣の要請を受けて行っていたのに対して、同じ商人である友野は商人たちの出資、最…
>>続きを読む江戸時代の箱根用水建設の物語。江戸の商人が、幕府の妨害、資金繰りの問題、農民との対立などの困難にあいながらも、芦ノ湖の水を利用するためのトンネルを完成させる様子を描く。面白く観れた。山本監督の反権力…
>>続きを読む深良用水(箱根用水)についてのエンタメ歴史もの。
山本薩夫、前進座とわかるひとなら一発でどういう繋がりか見抜ける布陣。
原作者の高倉輝も左翼の大物言論人とのこと。
•反体制
•労働運動
•労働者の一…
登場人物Aの動作が完了したら登場人物Bが動き始める、みたいに人間の動きがぎこちなくて見ていてもどかしかった。群衆が画面一杯に敷き詰められるのも本来ならそれだけで興奮しそうなものだけど、なんか物足りな…
>>続きを読む独立プロ名画保存会