雷電の作品情報・感想・評価・動画配信

『雷電』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます
 相撲の話に浅間山の噴火が出てくるとは思わなかった。相撲を目指したり辞めたりの繰り返しだったが、おきんとのやり取りが初々しかったので良しとします。
2.9
あんまり相撲シーンがないのが…。ただ鶏からカメラが動いてヒロインをうつすカットはよかった
尾崎士郎の原作を杉本彰と中川信夫が脚色した、中川監督作品。前後編二部作で江戸時代の力士、雷電の若き日を描いている。前編は、宇津井健が巡業中の一行に注目され、江戸の出るまで。つづく。
モブがモブのまましっちゃかめっちゃか動かすのはあんなに上手なのに、いやだからこそか、接写でチャンバラとかぶつかりあいみたいなのは下手な中川信夫。
Hiro
2.5
時代劇相撲映画。

のっけから赤間山の噴火から、百姓一揆とたたみかける。

宇津井健さんて、ひときわ清潔感のある役者さんだなあと!汚くならない。
3.0
このレビューはネタバレを含みます

たろきちのまま

浅間山噴火
たろきち
おきん
天明の大飢饉
一揆
本多…老中、おきんの奉公先、おきんに手を付けようと
はやぶさ小僧…木左門太
谷風部屋
「関取になるまでおきんと会わねえ」
お手付き…

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Foufou
-

相撲好きでもなんでもありませんが、中川信夫の怪談ものを立て続けに二本見ましたので、今度は人情ものをと手に取りました。

千曲川の乱闘シーンは、日本映画史に語り継がれる名場面と思います。冒頭の浅間山の…

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伝説の大関・雷電爲右エ門を題材にした新東宝の時代劇。浅間山大噴火や百姓一揆などのトラブルを経て江戸で稽古に励むが、許嫁が女郎屋に売られたり奉公に出た先で老中に手籠めにされそうになったり「もう死にたい…

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牧歌的な物語とイモっぽい演技。むかしの村芝居を見ているようだった
フク
4.0

新東宝映画の怪談シリーズでの傑作群で名高い中川信夫であるが、一般のプログラムピクチャーの監督としても安定の職人ぶりを発揮していたことが確認できる。
伝説の名力士•雷電を宇津井健が熱演。
また新東宝の…

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