恐怖分子の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『恐怖分子』に投稿された感想・評価

4.0

オープニングの一連のシーンから、5年後の1991年に『牯嶺街少年殺人事件』という圧倒的な作品を撮る人であることが分かる。そうした作品であることも、そのことが分かる自分であることも、どちらも震えるよう…

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エドワード・ヤン監督の映画では『牯嶺街少年殺人事件』より前の映画だが、日本公開は同作や『エドワード・ヤンの恋愛時代』より後になった。僕の地方では『カップルズ』よりも後に映画祭のようなもので上映された…

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エドワード・ヤンのことを“東洋のアントニオーニ”なんてあだ名をつけた人がいるらしいが、本作を観るとなるほどと合点がいく。とにかく“かっこいい”ショットが目白押しのノワール・サスペンスなのである。徴兵…

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pherim
4.8

86年台湾作品のデジタルリマスター上映。エドワード・ヤン監督作を前に観たのはレンタルVHSで、ストーリーテリングの異色ぶりが印象に残っていたが、本作を観て納得。セリフや演技でなく、光と影によって語る…

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ae
4.0
こんな省略美のスタイルも持ち合わせているとは。
銃撃戦の最中に挟まれる、洗濯する女のカット。非日常の隣にある日常。無関心というテーマのさり気ない提示。
じわじわと重なり合う物語と息を呑む不穏な美しさ。この作品も4Kで観たいなぁ。
題名からしてほのぼのした映画なのかと思ったら、子供の視線にしては結構激しい内容だった。それを冷静に見ている少年は大人だ
ぎ
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男が暴走してどうにもならなくなっているだけじゃんと思うが、男がそうなる時のある種の切実さにも来るものがある。マジになった途端に潰れるけど、マジになるまでの視野の狭まり方よ。
kkk
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静物、人物不在のショットが良い。初めのうちは単に人物の周囲を形作る意味を成しているけど、徐々にそれらを変容させているように感じた。例えばパンツのポケットに差し込まれていた拳銃が無くなる、銃弾によって…

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3.0

誰が主人公なのか分からない中、一人明らかに目つきが変わった。あ、この人…と思った瞬間から何となくピースがハマって、静かに壊れていった。

久々に帰って壁に自分の巨大な顔写真が貼られてたらそりゃ倒れる…

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