早稲田松竹「都市と抱擁」特集の二本目。
「台北のシェアハウスに住む青年ギャングが観光客を騙して生計を立てており、女性をもシェアして楽しんでいる」という設定で、『闇金ウシジマくん』のような犯罪モノな…
台北を舞台にモラトリアムな熱や空気感がヒシヒシと感じ、とても良かった
調べてみると原題が麻將らしく、表面的にはギャンブルのような日々を過ごしつつ、なにより損得を考え他家を出し抜くような様子が見えとて…
2度目まして。やはりラストシーンは最高のツモ上がり。
大人びた生活をするも、キスしたら不吉だというホモソは子供じみてるし、女の子回しといていざ年上の女に遊ばれたら泣くしでしょーもない少年ばかりだがな…
まぎれもないエドワード・ヤン作品。
最近、風の谷という本を買った。都市は本当に面白い人類史上最大の発明と言える。そして、あらゆる事が起こり得る都市を見て30になる自分はもう若者ではないと感じたのだっ…
エドワード・ヤンの群像劇。80年代台北の都会人たちの恋愛模様が次々と描かれるが、どの関係も表面的で、人間関係が消費文化に呑み込まれていく様子が淡々と続く。
欧米文化に憧れ、外側ばかりを取り繕う台湾…