マルトてドストエフスキーの白夜意識しすぎか。白人が持ち込んだ資本主義競争社会(麻雀)の覇者となった親父に憧れるも本当は愛人に心奪われたただのか弱い男ということに絶望するレッドフィッシュと、値段のつけ…
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エドワード・ヤン監督が1996年に手がけた青春映画。
1990年代半ばの台北。レッドフィッシュをリーダーとする若者4人組は、詐欺や恐喝で日銭を稼ぎ、自由気ままな生活を送っていた。ある日、フ…
(4Kで鑑賞。同じコメントです)
全然うまく言語化できないけど、どうしたらこんなストーリーが書けるのだろう。いや、ストーリーというより、現実そのものなのか。人質シーンの間抜けさが『台北の朝、僕は恋…
4人組半グレボーイズのシノギの物語。
台北のイケイケドンドンなバブリーな雰囲気と相まって、エエ感じに仕上がってます。しかし、フランスから元恋人を追いかけてきたうら若い女子と関わるようになって瓦解して…
もろもろすごかった中でレッドフィッシュのシーンからマーカスのナレーションの転換が凄まじかった
1996年にホモソーシャルのミラーリングが描かれているのにも驚いた
エドワード・ヤンのほかの作品と同…
当時いろんな映画に出ていたヴィルジニー・ルドワイヤンが出演していて、なんとなくスタイリッシュな映画だと記憶していたけれど、観てみると意外と猥雑でやんちゃで、ギューっと胸をつかまれた。
ところどころ…