このレビューはネタバレを含みます
1969年NYのブロンクスにある神経症病院の話。嗜眠性脳炎の患者に、PD治療薬レボドパの投与を開始。それにより30年間微動だにしなかったレナードが起き上がったのに続き、他の患者たちも目覚め始めるとい…
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実話ベースだけあってまあまあ辛い物語。
アルジャーノンに花束を を想起させる。
いい話風だけど、残酷だと思ってしまう。
幸せとは何か考えてしまうな。
今年の映画初め。
希望を持つような映画を見た…
当たり前を享受できている幸せを忘れないようにしないといけないなと思いました。僕の方も、時間はかかったけれど、頭のモヤは晴れました。ここまで尾を引くとは想像だにしませんでしたが、あとはなるようになって…
>>続きを読む赴任当初は続けられるか不安だったセイヤー医師だけど、患者の症状の変化点やパターンを見出して回復のため奮闘する姿がかっこよかった。
30年間も昏睡状態にあった患者たちの感情や戸惑いは、健康で過ごして…
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患者さん役の俳優さんたちがみんな凄すぎる。無表情の仮面と、魂の不在を見事に演じてて驚き。
障がい者に罪はなくて、たとえ薬や環境の仕組みづくりで、生きる喜びを感じられたとしても、他者と共存できるレベ…
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