自民党がなぜ地方を支配しているのかがよくわかる映画。
ナレーションや想田監督の声がないダイレクトシネマとなっているのが、市民のありのままを映しているんだなと思える理由。
あと、妻に対して「黙って頷い…
ほとほと自治体の選挙に行くのは気が失せたが・・・
でもやっぱり行かなくては・・・
皆が興味なく投票率低ければ低いほど地元の有力者が議員の椅子を持っていくだけ!有能なら構わないがそうじゃ無いケースが殆…
恐らく通行人とか子供たちとかそこら辺にいる人たちを勝手に許可なく撮って映画にしてるってところで興奮する。選挙活動が許された暴力であるのと同じく、人にカメラを向けて盗撮することも許された暴力なんだなっ…
>>続きを読む自由民主党側の選挙を撮ったドキュメンタリー
候補者の名前と「改革をします!」しか選挙で言ってない。
具体的な改革内容は言わず。
山内和彦です!
改革をします!
よろしくお願いします!
これで…
これぞ《地盤》。
新人候補は、既成の組織運動のなかで、行政と地元をつなぐお神輿に載せられ祀り上げられる。
この山内さんは落下傘候補なので厳密には彼自身の後援組織・地盤ではないのだけれど、他の議員の党…
想田監督の観察映画一作目。
超面白い。2005年自民党から市議会議員補欠選挙にハッキリと凡人な山内和彦が巻き込まれ、当選するまでの流れを撮ったドキュメンタリー。
山内和彦という男が「選挙」に巻き込ま…
ナレーションやテロップが一切ないからこそ鮮明に写しだせる現実もあると初めて知った。制服を着た小学生が押し込まれる満員電車。来賓の政治家へ向かってグラウンドで礼と直れをさせられる、体操服の子どもたち。…
>>続きを読むLaboratory X, Inc