何十光年彼方にあるかもしれない、知的文明が存在する星から地球まで距離を、地球から聞こえる電波の音で表したオープニングが素晴らしい。
人類の初期のラジオ放送で流れた内容は、ヒットラーの演説だったそう…
ずーっと気になってて、満を持して観た割には…という感じだった…
とかくSF作品は哲学的、宗教的なテーマを内包しがちだけど、本作は「信仰」がかなり大きなテーマとして扱われていて、
無神論者であること…
エリー・アロウェイ博士が、「詩人を送るべきだったのよ」と美しさに息をのみながら、宇宙で体験したこともまた、ロバート・ゼメキスの他の主人公たちと同様に、本質的には「時間」が宿すものではなく、「空間」が…
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