未知との遭遇 特別編の作品情報・感想・評価

「未知との遭遇 特別編」に投稿された感想・評価

サタシネの吹替え鑑賞。ロイがクレイジーパパって呼ばれてたのがなんか可愛い。宇宙船にあてられたロイが取り憑かれた様に山を作ってて不気味。交信の音は聴いたことあった。昔の映画なのに宇宙船だけ時代を感じないのは未知のものだからだろうか。


もう一度しっかり観たい。
teraishota

teraishotaの感想・評価

5.0
バランスの悪い変な映画だけど、、この先の人生、何かにつけて見続けてゆくと思う。改悪と言われてる特別編が一番好きですだ
小学生の間では、CMが話題となっていた。まだこの時代はオカルトブームも健在で、テレビでは矢追さんのUFO番組が流れていた。
途中で寝たと思う。
子供のころ映画館にてこの特別編を鑑賞。オリジナル作品が公開されたころ、CMの内容が当時好奇心を掻き立てた。それは接近遭遇とはを説明する内容で第一種から第三種までナレーションが語る、それを見てどうしても見たい衝動に駆られた。興味を持った理由は当時、UFO関連のテレビ番組を好んで見ていたことが大きい。矢追淳一のUFO特番に釘付けとなり、この番組でエリア51やMJ-12(マジェスティック・トゥウェルヴ)の存在を知った。オリジナルから何年か後に特別編が公開された。宇宙人との交信メロディは当時斬新な印象を受けた。素晴らしい。
jun

junの感想・評価

3.9
記録
サタシネ

昔の映画とは思えない。
や、スピルバーグ天才だな。

余計な要素すっ飛ばしての凝縮した映画。
素晴らしい。
これぞSFの見本!!
子供の頃にも見ているが、大人になってから見た方がやはり深みが違う。
初期のスピルバーグ監督は素晴らしいと思う。
18.2.27_新宿ピカデリ#6爆音
地球外の存在が、地球人のサンプルを一つだけ採取する。
このプロットは、本作の更に10年前の「2001年宇宙の旅」と相似形をなす。そのサンプルとして選ばれたのが、なんともダメ男なロイ二アリー。HAL9000との頭脳戦にも勝つボウマン船長でもなければ、本作で理知的に行動する「理想的な大人」ラコーム博士でもない。よく言われるのが「二アリーには子供の心があった・・」だが、これには異を唱えたい。それならば、二アリーのようなくたびれたおっさんよりも「理想的な子供」と言える、かわいいバリー君のほうが適任だ。

 結局(それが何かはわからないが)異星人なりの価値観で選んだのが、ロイ二アリーだった訳で、そこに違和感を感じるのはあくまで地球人の価値観に過ぎないのだよ。ということだ。この逆転劇をスピルバーグは作りたかったのだろう。マザーシップが着地直前にわざわざ180度反転してみせるシーンは、この価値観の逆転を暗示している。

 徹底的に二アリーのダメ父→狂人ぶりを見せるのも、大袈裟な政治サスペンス仕立てにし「国家を前にした個人の無力さ」を見せるのも、全てはこの終盤逆転のカタルシスに向けての道筋になっている。マザーシップの反転が映像・ドラマ両方の意味で本作の白眉だ。

 ただ、唯一残念なのは、大人の事情でマザーシップの中を観客に見せたこと。ここだけは蛇足。想像の中で楽しみたかった。
Ryosuke

Ryosukeの感想・評価

3.4
撮影や演出に特に特徴のない娯楽作品でありながら、プロットにもあまり魅力がないのでちょっとキツイ。スピルバーグ自身が脚本書いたら駄目なのだろうか。ぎゃあぎゃあ騒ぐ家族も不快で前半は正直あまり面白くない。(しかも無駄に爆音映画祭)
ただUFOが出てくるシーンはやはり魅力的なのでこのぐらいの点数で。セット感丸出しの舞台、UFO、宇宙人とどれも今見るとチープなのだがとてもいい味を出している。暗闇に強い光源を当てるライティングも効果的。
雲からUFOが現れるシーンや、母艦のUFOと音楽でコミュニケーションをとるシーンは特に素敵。後者のシーンは爆音映画祭で見てよかったと思わせられた部分である。
トリュフォーの演技を見れたのもよかった。こういう映画に出るイメージがまったく無いので、意外と義理や流れで出てくれる人なんだなと驚いた。
爆音映画祭@新宿ピカデリーにて
もう映画必修科目たる本作に関しての余計な説明は不要かと。
「映画とはサスペンス」だと定義するならば、その天才たるスピルバーグの妙技が炸裂し、歓喜とも畏敬とも恐怖とも言いしれぬ得体のしれない感動に震えるしかない映画史上に残る傑作。

で、今回の爆音映画祭。ベイビードライバーやアトミックブロンド、バーフバリ2作など、割と近年の爆音映えしそうな作品群の中で異色といいセレクトでしたが、鑑賞後納得。

無音から一気にSEが立ち上がり、スピーカーの間で暴れまわる砂嵐のサウンドに巻き込まれるように作品世界に没入していく開幕から、
マザーシップ登場の際の低い唸り声の様な地響きと空気を震わせる音のリアリティに慄き、「星に願いを」が差し込まれるジョンウィリアムズの会心の劇伴に圧倒されて終幕!(そう。星に願いをのメロディが聴けるのこの「特別編」だけ)
映画体験としての「未知との遭遇」が完全に更新されました。

スピルバーグ個人の思いが色濃く投影された「ピノキオ」「星に願いを」に込められたメッセージはいい大人になってからの方が沁みますねw
マザーシップの中を描くのは明らかに蛇足だと今は思いますが、このバージョンが初めて触れた「未知との遭遇」なだけに、自分にとっては「特別」です。
爆音映画祭で鑑賞。SFなんて真っ先に古びてきそうだけど、今見てもめちゃくちゃ面白いだけでなく新しい。スピルバーグ恐ろしいわ。家族の描き方の丁寧さ、未知のものに出会ってしまった男のサイコパス的な心の動き、そしてラストの神秘的な光と音の体験! いやー、すごい
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