雲の上の作品情報・感想・評価

雲の上2003年製作の映画)

製作国:

上映時間:143分

3.7

「雲の上」に投稿された感想・評価

美脚

美脚の感想・評価

3.7
2017年5月鑑賞。
田舎のヤサグレどもの話かと思いきや。鮮烈な赤の印象を残す一部屋で男と女がシャブ中になりながらダラダラするの。それがなかなかセックスしないのにもうエロい空間すぎてすごいよ。薬師丸ひろ子の歌が急に流れてきたのドキドキした。
yusuke

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3.0
ファンタジックな中上健次的世界の追求という感じ。居場所の不在、漂流が監督のテーマなのだということがわかった気がする。
smmt705

smmt705の感想・評価

-
言い伝えと、もとから信じ切った関係性へのホラーでぞわぞわ。相変わらずのヤンキーの描き方にほっこりしてたらどんどんえげつなくて、どうする事も出来ない暴力性への無抵抗と弱さは、これはリアルだと思う
yoruichi

yoruichiの感想・評価

3.3
地元の寺と暴力団の絡み、地元の仲間との関わり。やる事がないとろくな事にならない。テーマが一貫している空族。ホラー要素が混ざっても 変わらなかった。
友人に勧められて鑑賞。空族の作品は『バンコクナイツ』に引き続き2本目。なんとなく空族の作品の楽しみ方が分かってきた気はするんだけど好みの内容ではないんだよな〜。
人間の尊厳を信じてる人間なのでこういう映画を見せられるのは辛いのです。なんちゃって。

役者の喋り方や立ち居振る舞いなんかがある時代ある地域のある人々を的確に切り取っているようで恐れ入った。こういう人々を描く映画は数あるだろうけど他とは一線を画してるように思えるのは何故だろう。
画素の粗さや音の歪み、掠れが醸し出す雰囲気はもはや唯一無二と言えるでしょう。なかなか得難い映像体験を与えてくれる映画ではあった。
女とシャブ漬けの生活に突入するあたりから画面の左下あたりに黒いしみがついてるなぁと思って気にして見たら虫だった。映像の上をゆっくり這い続ける触覚と6本足の気色悪さ。そんなことも含めて忘れがたい。
まつこ

まつこの感想・評価

3.6
田舎町とクスリと暴力。

何本か空族の作品を観てきたけどブレていないんだなぁと改めて感じた。10年以上経っても伝えたいことが混じりっ気なく詰まっている。

時々挟まるおばぁちゃんの声のホラー感にはビックリ。市原悦子さん風じゃ、ホッコリし過ぎるからかな。

赤と蛇と龍が揃えばこんなに艶めいた湿気が充満するんだな。
mingo

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3.8
初期衝動。リビドーかと思いきや全然そうじゃなかった。明確な意思のもと作られる映画、あざとさが見え隠れ。いや技術が拙いというべきか。ボーっとした表情のチケン、背中の赤い龍の刺青、赤い敷物、赤いカーテンの部屋が8ミリのざらついた感じに寄り添う映像はまさに「あなたを・もっと・知りたくて」。
115分インターナショナル版。

冒頭、田舎の爺さん婆さんがする噂話の雰囲気が良い。
でも中盤のイメクラ嬢の部屋のシーンから途端にダルく冗長になるのがダメだと思う。

およそ映画になりそうもない場所を映画としてかっこよく撮す手腕は見事だった。
薬師丸ひろ子の曲が印象的。
TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

3.6
デビュー作品には、全てが詰まっている。

愛しいあいつと向こう側へ行くラブストーリー。しかし行くことはできない。バチが当たったから。
佐々木

佐々木の感想・評価

5.0
まず自主映画でこの演出力、この監督の才能は間違いない。後半イメクラ譲と主人公の密室劇はずっと最初から最後迄エロい。やらなくても濡れ場だ。みてるこっちはずっと半だちでどうしてくれんるんだ。いや、とにかく空族のスピリット、それこそが俺の最大のたつポイント。シラス君がミラクル!2017/3/16ケイズシネマ。
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