FURUSATO2009の作品情報・感想・評価

FURUSATO20092010年製作の映画)

FURUSATO2009

製作国:

上映時間:48分

3.6

『FURUSATO2009』に投稿された感想・評価

木木

木木の感想・評価

-

サウダーヂを観に来たつもりが間違えた結果、初空族作品がこれになったわけで、シャッター街で突如始まるラップに心躍ったけど、まざまざと地方都市の現実を見せつけられてもなあ、と。特に何も感じず終わってしま…

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肉鹿

肉鹿の感想・評価

3.5

「サウダーヂ」のために甲府の街周辺を取材した映像を編集して作られたドキュメンタリー———「空族」作品。

副題「『サウダーヂ』のための長い予告編」の通りに、この人映画のモデルになった人っぽいていう発…

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冒頭にドキュメントとして撮影された土方労働者の姿はサウダーヂでフィクションを演じた労働者の姿よりも確実に汗と土の匂いを宿していて美しいが、あくまでもワンカットワンシーンで連ねていく彼らの映画は冗長な…

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空族が「サウダーヂ」撮影時の山梨、主に県庁所在地・甲府などの限界都市のアンダーグラウンドに迫ったドキュメンタリー。そこで暮らす人々、主に、若者、労働者、ホームレス、在日ブラジル人などにスポットライト…

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Melko

Melkoの感想・評価

3.4

「あまり目先のことを考えず、今日のことを考えれば良いんだって。それにしても、私もこれで最後かと思うとちょっと悲しいよね」

「現場が終わりゃ、俺たちゃお払い箱
だけど俺たちがいなけりゃ、道も橋もでき…

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サウダーヂを見てみたい

労働の問題

映画の中にただよう生活感
桃尻

桃尻の感想・評価

-
2020(189)
おばあちゃんで始まりおばあちゃんで終わるところが素敵だ
その間に『サウダーヂ』に繋がる様々な話題がでてくるんだけど、おばあちゃんの言葉がそれらをずっしりと包む

(76)
再見

確か2012年にみなみ会館のオールナイトで観て以来、音楽が編集の繋ぎとして重要な役割を果たし、土方の生活には山谷ブルースが、日系ブラジル人には現地の音楽が、郊外の若者にはHIPHO…

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サウダージの〈原作〉をなすナイスなストリート映像エスノグラフィー。田我流のフリスタのスキル飛び抜けてた。
こちらは『サウダーヂ』
同日に見た『僕の帰る場所』とも呼応する映画だった。

空族特集上映
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