宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-の作品情報・感想・評価・動画配信

宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-2009年製作の映画)

製作国:

上映時間:72分

ジャンル:

配給:

3.0

あらすじ

脚本

主題歌/挿入歌

『宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-』に投稿された感想・評価

《兄の仇を取ろうと》
弟の伝七郎が武蔵との試合に臨むが、約束の時を過ぎても武蔵は現れず、伝七郎はこみ上げる怒りを抑えてただ待つばかり。〝待ちかねたぞ。武蔵!〟武蔵は微動だにせず、眼下を見下ろすのみ。…

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3.4
押井守による教育番組風宮本武蔵解説映画。押井のハッタリのある話し方についていけるかが好みの分かれどころか。ボクはまぁまぁ好き。
よくもまぁこんなことでっちあげたなw
作画はごっつい
とんでもなくユーモラス!教材とか学術的な論文にも使えるんじゃないだろうか。自らの説話性、物語性、虚構性を冒頭で開陳してしまうのは非常に押井守的。

長篇アニメじゃなくて、『キルビル』準拠の超絶作画(少し)+ポンチ絵で「○○とするならば、××に他ならない」て例の話法でグイグイ騙しにかかる(大半)押井守の歴史秘話ヒストリアだったょ!(知ってた)
歴…

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うーん、思ったのと違った笑
宮本武蔵の剣豪時代というより、巌流島での戦いの後の、どちらかというと晩年の方に興味があり。
どういう流れで五輪の書を書くに至ったか知りたかったんだけどなぁ。

五輪書を書…

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押井守講師による宮本武蔵論。
作画監督・黄瀬和哉による死合いの画に、国本武春の浪曲とCGキャラの解説が加わって、雰囲気的にはNHKの歴説番組っぽい。

ユーラシア騎馬軍史概略から始まり、騎馬と重装が…

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3.4
好みは分かれるだろうけど、押井守の講義を受けてるみたいで面白かった。
関ヶ原で合戦に取り憑かれてから生涯を通じて剣の道に捧げる姿が切ない。
このレビューはネタバレを含みます

アニメ映画だと思ってみたら教育番組のような解説にアニメパートが含まれている作品で面食らった。
フィクションで脚色されがちな宮本武蔵(とその周辺)を客観的事実で解説。押井守の歴史蘊蓄が炸裂している。

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kirio
-

宮本武蔵をテーマにした押井守の独り語り

伝説の剣豪 宮本武蔵の真の姿を、文献から研究論文的に読み解く一本
所々に殺陣のバトル・アニメーションが入る
それだけに結局、武蔵の実像には特に迫らない

中…

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