タランティーノが選んだ年間ベスト3の作品。
ずっと口を半開きにしながら何事にも無関心で過ごしていた主人公が、イニシエーション(通過儀礼)を通して自分の世界を型作っていく。観終わったときはスカッとする…
久しぶりに、作り込まれてるけど気にならない、超大作とは全く別の意味で満足する映画だった。
親をなくした子、お母さんとの繋がりが強い人、自分だけが絶対な人、優しいフリして実は全然優しくない人、断片を見…
なんて重いストーリー!
主人公の男の子の表情がまたなんとも
何考えてるかわからない感じがまた怖いよね
1番怖いのはあの家族
どうなるのか先がわからないながらもつい最後まで観てしまった
1番可哀想なの…
母親役だったジャッキー・ウィーヴァーを一躍スターダムへ導いた作品。
前半までは「これは失敗かな?」とちょっと不安になったけど、後半の圧倒的な母親の存在感よ。
どんなに粗暴で無計画で救いようのない奴…