よく小説の帯に『この~は凄い』とかコメントが書かれているものをつい手にとってしまう癖がある。
この作品に関して言うなら、『このジャケットは凄い』に尽きます。
ホラーと言えば高確率で登場するのが多…
『悪魔のいけにえ』は、スラッシャー映画の原点にして、今なお“恐怖の象徴”であり続ける作品だ。
旅行中の若者5人が、突如現れた殺人鬼・レザーフェイスに襲われるという、物語自体はいたってシンプル。しかし…
さすが、(特に前半は)ホラー映画史に名を残すだけのことはある面白さ。
怖さもありつつ、シリアスだからこそ生まれる笑いというか滑稽さがあって良い。
部屋に引きずりこまれて、思いっきり戸が閉められるとこ…
思いの外おもしろかった。
ほかの有名殺人鬼に比べてレザーフェイスはインパクトに欠けるし、映画の中でもそれほどフィーチャーされるわけではないのだが、殺人鬼一家が良い味だしていてとても良い。
シリアルキ…