大切な人と離れ離れになった少女の一生を川辺で定点観測する話。待ち人はたぶん父親なのだろうけど、人物がほぼシルエットのみで名言されていないところに情緒がある。光と影だけの映像で人生を描き出す手腕が素晴…
>>続きを読む第三者目線が多めで、背景や風景は3分割のルールを使い、人や象徴的なもの(車輪、2本の木、船、月、雲など)は中心に置いて効果を出しているのではないかなと思った
車輪が人生を表していると思った
辛くて坂…
このレビューはネタバレを含みます
アコーディオンの音色が更に哀愁を誘う。
芸術性の高い作品とは思いますが、娘を持つ父親として、観てて辛い、悲しい。
何故そんな行動をする?
自分を当てはめて想像してしまう。狙いは想像させようとしてい…
眠れない夜はついつい枕元でショートムービーを観てしまう。
自転車で丘に登る父と娘。父はそこから娘を置いて舟に乗り漕ぎ出していく。
台詞はないけれど、なんとなく観客に察させる映像。父の帰りを待ってか…