この映画は児童文学が原作なんですが、超伝説になってるほどのカルト作品なんですね。
原爆をテ-マに、家で少女を待ち続ける椅子の話。この作品テレビやビデオなんかで見られへんかったらしいけど、そらお蔵入…
王道の夏のジュブナイル5割、付喪神ホラー3割、被爆者のドキュメンタリー2割くらいの印象。
少年が目撃する歩く椅子は歪んだフィルターを通したように映り、続いて少年自身もその歪みの中に映ることで、彼だけ…
松山善三脚本・監督作品。松山善三作品の中で、忘れがちだが、松谷みよ子の児童文学を映画化した秀作。動き、話す椅子と二人の兄妹。こどもの祖父母に森繁と高峰秀子。原爆の語り部的役割のファンタジー。
テアト…
原爆で亡くなった少女の帰りを30年経った今も待ち続けてる「椅子」の話。
正確には、原爆が落ちたこと知らなくて今さら資料とか見せられても納得できないので、直接自分の目で確かめるため芸備線沿線の架空の…
映画の中のベスト3に入る[2人のイーダ]
小学校?の教育映画として鑑賞。
戦争と時代とファンタジーを掛け合わせた素晴らしい映画。忘れられない
戦争で亡くなった小さな女の子イーダが何時も遊んでいた…
心の奥底に眠っている映画
幼稚園の頃観た映画です。髪の長いエキゾチックな女の子が、椅子と踊っているシーンを今でも鮮明に記憶しています。女の子が椅子に飴を舐めさせていたような…還らぬ女の子を待ち続け…