身も心もに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『身も心も』に投稿された感想・評価

SANKOU
3.8

誠実な人ほど苦労をし、不誠実で不道徳な人ほど良い目を見るのはこの世の常だと思う。
が、果たして不誠実で不道徳な人が幸福かどうかは分からない。
自分の欲望を抑えて生きるのも苦しいが、自分の欲望に溺れる…

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4.0

WOWOW録画
『花腐し』放送に合わせて
荒井晴彦監督
初監督作品
荒井さんは
元々脚本家だったみたい
『火口のふたり』の監督かぁ
ピンク映画出身とか
ぼかしあり濡れ場多数あり〼😳

とはいえ
私は…

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Tobi
3.8

「こーどもーみたーいにー
はしゃぐあなーたがー
ふいにわらってーセクシー」
↑ちょっと違う

井上陽水妻の石川セリ「セクシー」がいまだありありとビジュアルと共に浮かぶので、わたしにとってこの映画は名…

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3.3
昭和の香りただよう大人の恋愛映画。本能の剥き出しのようで、そうでないような、人間の複雑さが見える。最近の映画のラブシーンでは感じられないような色気が滲み出てた。

たぶん、全共闘世代にしかわからない深いテーマがあると思う、でもそういうことはよくわからないので、奥田瑛二とかたせ梨乃が演じる親友を裏切ったと感じている夫婦が、無意識なのか意識してなのかわからないけれ…

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昭和の大人の恋愛映画、、80.90年代はいわゆる不倫の様々な形を描くのが、流行していたと思う、、不倫は文化、そんな名言あったな、、今観るとなんて事ないかもしれないが、当時の大人は憧れたのかも、、

ひとりのクズ男とふたりの女の三角関係のストーリー。
ふたり人分の裸が見られるのは一石二鳥ではある。

ラブシーン自体は多いけれど、とくにエロティックだとは感じなかった。
エロティックというより性生活…

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身も心も寄せきれない男女2組の妖しい連立方程式。学生時代、大学解体を叫んでいた岡本良介(奥田)は今や大学の助教、その友人関谷善彦(柄本)は火炎瓶投げつけ3年服役「ゴダールは脚本なんて書かない!」と言…

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大学時代、先輩の彼女を奪い後輩に奪われたことを思い出したりしたがもはやほろ苦さも何も残っとらんしな。失われた年月を埋め合わせる男と女。それが25年目じゃ遅過ぎるし、これでおあいことはならんのじゃない…

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3.3

荒井晴彦作品らしく全学共闘挫折世代のうだうだした文学めいた会話が全編にわたって展開されるので頭が酩酊しそうになるが、そんな空気を濃厚なかたせ梨乃によるベッドシーンで一気にぶち壊してくれるのでそれなり…

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