美しき近親相姦的無理心中『火垂るの墓』
この作品の美しさは「死」である。
最初に「僕は死んだ」という台詞(ナレーション?)が入る。
これはヴァルダの『冬の旅』でも用いられている。
最初に死んだと…
ただただ辛い。思わず顔を伏せたくなるほど、戦争の現実が突き刺さる作品でした。
綺麗事では終わらせず、戦争が残したもの…を描いているからこそ、一度観ただけでも強烈に残りました。
目を背けてはいけない、…
アラサーにして初鑑賞。いつか見ようと思ってたけどようやく。8月だし。
きっついなこれは。出てくる大人が本当に最初から最後まで全員冷たい(警察官以外)。なんで?!戦時中の余裕のなさってこういうことな…
昔からよく見てた作品。戦争は人の心を破壊すると同時に想像できない人間に変えてしまう。野坂さんが言うように自分は「嘘つき」であるという。そんな事を改めて省みてこの映画を見ると人間のもつ罪悪感というも…
>>続きを読む© 野坂昭如/新潮社, 1988