Twitterで散々事実との乖離やおばさんへの同情を見てきたので、感情移入はあまりできなかったが、それでも胸が痛い。
大阪と東京で暮らしてきた私は空襲について触れる機会が多かったため、視聴中何度もそ…
今週は時期もあって戦争映画を何本か観たり観直したりしている、普通の映画なら一日に三本くらい観られるが、とてもとても精神力がもたない
暗い辛いばかりでない、生と死が、かけがえのない思い出と絶望が、富…
もっと怖いかと思っていたのでずっと避けていたのだが、配信されたというので意を決して。
見てみると全然怖くなくて、健気な2人を見ていてただただ辛かった。悲しかった。
誰も悪くない。みんなが一生懸命生き…
この時期毎年とは言わずも、かなりの頻度で目に入る映画。
戦争の悲惨さを伝えるのは、これか『はだしのゲン』かと言うくらいの代表作。
とにかく幼い兄妹の清太と節子がずっとかわいそう。
かわいそうでかわ…
小学生でこれを見た時の記憶は、清太のことがただ嫌いだったなって感じだったけど、今見れば清太だってたった14歳の子供だったんだなって、憎めなかった。
しかも、大人になって見てみると演出がなかなかに施さ…
頑固ってあんまよくないな
でも子供だしな
噂の意地悪おばさんが実は意地悪じゃなかったとかいう話良くきくけど、
節子にお母さん死んだ話をしたのは明らかに悪意でそこだけ胸糞だった。
清太さんの気持ちをわ…
子どもの時に観て親戚の叔母さんとか助けてくれない大人にモヤモヤして単純に清太と節子かわいそうと思った覚えがあるけど、今見ると清太の子どもゆえの無知さとか楽観的なとことか世間知らずなとこに目がいってし…
>>続きを読む© 野坂昭如/新潮社, 1988