《2018#135》
高畑勲さんが亡くなった時に追悼として放送されたので録画。今日観ました。
今作はTVで何度か観ていて哀しくて号泣した映画でした。悲しすぎるので二度と観たくないと思いましたがレ…
冒頭で車窓から眺められる空から降りゆく焼夷弾の数々。何度も描かれる闇の中を照らす蛍の煌びやかな光。それらの「火垂る/蛍」いずれにも共通するのは「終」にまつわるその美しさだろうか。夜空を照らす焼夷弾の…
>>続きを読む戦後80の今年、8月15日に放送があったので、ちゃんと向き合うことにした。
「生きたいけど生きられない」と「生きる理由がない」がそれぞれにあって、自分を優先しなきゃならない場面が誰にもあって、ずっと…
© 野坂昭如/新潮社, 1988