カルピスの歴史を再確認の巻
戦時中の一つの現実として胸が締め付けられる想いはありますし何度も観れるお話ではないですけど知識として一度は観た方が良いかもしれません
ただ、高評価の方には申し訳ないです…
大学の授業で原作を読んだな。
そこではセイタが社会や地域に貢献しない様子がよく描かれてた印象。
大人になってみるとしんどいな、、
ほたるの死骸から何者でもなくなって打ち捨てられるような火葬された母…
序盤の節子のあどけなさというか、子ども特有の些細な言動や表情が本当にリアルで可愛らしくて、思わず微笑んでしまう
だからこそ、この結末に絶句してしまうのよね
働かざる者食うべからずとはよく言うけど…
最後に見たのはいつだったか。おそらくは幼少期の地上波だろう。包帯で巻かれたお母さんの姿が一番記憶に残っていて、できればもう見たくないと長らく思っていたが、Netflixで見られるようになっていたので…
>>続きを読む苦しい、締め付けられる。
優しい妹想いの兄の反面、国のために身を捧げない落ちた兄。時代が違うだけでこうも見え方が変わるのか。自由を追い求め身を締め付ける。贅沢とは、自由とは、戦争とは、環境とは、色々…
『火垂るの墓』観てつらかったと思うけど、それなら知覧特攻平和会館マジで行ってみてほしい。
鹿児島にあるんだけど、特攻隊の若い人たちが実際に書いた手紙とか遺書が展示されててさ、もう刺さる。
「なんで…
© 野坂昭如/新潮社, 1988