●火垂るの墓(1988年日本。辰己努)
〈4歳と14歳で,生きようと思った。〉
【レビュー】
前回観てから,何年経ったんだ?
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』と同じくらい,もう二度と観ることはない…
このレビューはネタバレを含みます
こんなに有名なのにずっと見たことなかったから、満を持してシアターで。
後世に戦争の悲惨さや実情などを伝える作品としては有益で目的を十分に果たせている作品だと思った。
一方で、私の心にずしんと響く…
すごく久しぶりに見た。
おそらく小学生ぶり。
"小さい頃見た時と印象が変わった"
というレビューを最近よく見るけど
私は印象はそこまで変わらなかったな。
小さい頃から理解できていたわけではないだ…
節子を置いてどこかにいっちゃうようになった清太はもちろん食べるものを集めなきゃいけないという考えもあっただろうけど、どんどん衰弱していく節子を側でずっと見ているのもつらかったんだろうなあとか考えちゃ…
>>続きを読む宗派が違うので評価しずらいがいまいちだった
「太陽の帝国」みた後のせいか、主人公が逞しくも無いし、聡くも無いし、ひどく幼稚にみえる
イヤミなおばさんだけどさほど間違った事は言ってない
なんで兄ちゃ…
終戦記念日だったし小学生ぶりに2回目🎞️
初めて金曜ロードショーで観たときは弟と大号泣して、そこから多分10年以上ぶりに観たけど、意外とセリフが少ない。時間もそんなに長くなくて、あっという間に終わり…
© 野坂昭如/新潮社, 1988