もう見たくはないけど、人生で一度は見とかないと行けない映画(2回目)
大人になってから見ると随分印象が違う。
節子が亡くなった時の清太のやり切ったというか虚無感がなんともやるせ無い。あの年齢やから余…
何回か見たことあったけど、初めて最後まで見れた。
⚪︎印象に残った所
お母さんが亡くなって、叔母さん家に清太と節子で居候することになる2人。
学校も行かず、自分の洗い物も放置したままで、叔母さ…
いつぶりに見ただろう。
10年以上経っているかもしれない。
以前鑑賞した時と今とでは、感じることが違うものだな。
清太は14歳。まだまだ子ども。
子どもが子どもらしく生きられる、そんは世の中…
清太『節子、それドロップちゃう。おはじきや』
戦時中の神戸。空襲で母を亡くした清太と妹の節子は、親戚の家に身を寄せるが冷遇され、2人だけで生きていく道を選ぶ……
清太の処世術に尽きる。清太が頑張…
【風化させないための戦争のリアルが描かれている作品】
子供の頃に確かに観たはずなのに、ほぼほぼ覚えておらず初見のような感覚で観たけど、きっと当時子供の頃に観た時とは全く違う捉え方をしたと思う。子供…
このレビューはネタバレを含みます
大人になって観ると感じるものが違いすぎる。
清太はずっと
節子との生活を守りたかったんだろう。
交番から出てくる時に
節子と鉢合わせてボロボロ泣くシーン。
清太の中でずっと我慢して保ってきてた
…
大人になって初めて鑑賞。
金曜ロードショーなんかでしかみたこと無かったけど、改めて見るとこんなストーリーなんだ。
殴られて警察連れて行かれても尚、火事場泥棒みたいな事もやってて…
世間がいうほ…
今更ながら鑑賞。
彼らを邪魔者扱いするおばさんの気持ちもよく分かるし、14歳で正解を見出せないお兄ちゃんの気持ちも共感できる。
動きや表情や表現(固まったドロップとかけらのドロップが出てきて、かけら…
© 野坂昭如/新潮社, 1988