【光の簪】
高畑勲監督の1988年の戦争作品
〈あらすじ〉
1945年6月、神戸は大空襲に見舞われる。海軍将校である父親が出征中で不在の中、兄・清太と妹・節子は激しい火の海からなんとか生き延びる…
このレビューはネタバレを含みます
空襲といえば東京…という先入観があって、見始めて関西弁であることに気付き、調べて神戸のほうが舞台と知る。
関西弁であることと、節子の声優さんがスゴすぎることで成立してる部分が大きいように感じる。この…
このレビューはネタバレを含みます
子どもの頃に見たときは、登場人物を優しい人と意地悪な人に単純に分けて見ていた
特に、清太と節子に厳しく接するおばさんを、ただ冷たい人だと思っていたが、年齢を重ねた今見ると、それぞれに立場や事情があり…
このレビューはネタバレを含みます
二度と見たくない映画。
戦争の惨酷さ、親戚の利己主義、兄の浅はかさ、そして節子の避けられない結末。この作品には、悲劇へと駆り立てられる要素が多すぎる。
感情がぐちゃぐちゃになった。私の母国も戦争を経…
© 野坂昭如/新潮社, 1988