20年は観ていないが、いくつものシーンが脳裏に焼き付いていた。ミイラのような母親、決して悪人ではないが無神経なおばさん、ピアノを弾いて怒られる清太、蛍に喜ぶ2人、などなど。
高畑はやはり設計の人…
子供の頃は少なくとも「遥か遠い昔の話」として観ていたのに、戦後81年の今の方がずっとずっと「すぐそこにある現実」に感じられる事が恐ろしい。高畑監督曰く「これは反戦映画ではない」そうだ。戦争を止められ…
>>続きを読む何回か見てる
1人1回はしんどいけど見るべき
当たり前に学べる場所があって働ける場所があって家族がいて友達がいて美味しいご飯が食べれてそんな当たり前を当たり前と思わず感謝しないといけないね
その中で…
しっかり観たのは初めて。
作者の半自伝らしいが、当時、作者の視界に入らなかったところではこのような状況になっている人々もいただろうということは容易に想像できる。
だとするとノンフィクションすぎる…
かなり過酷な話とは聞いていたが、想像を超えていた。戦争の空爆での直接的な被害を描きつつ、身のない兄弟が邪険な扱いをされる苦しみも描いており、戦禍の過酷さが伝わってきた。節子の声の演技があまりにも一般…
>>続きを読むこの映画を観て一番いたたまれなかったのは、戦火そのものが直接の原因で二人が死んでしまうわけじゃない、ということだった。
空襲で焼け出されるところまでは、確かに戦争のせいだ。でもそこから先、清太と節…
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』を思い出した。大人が守ってくれない世界では、子どもは子どものままでは生きていけないのだ。セイタはスミコがいた手前中途半端に大人になろうとして失敗した。劇中では、セイタ…
>>続きを読む© 野坂昭如/新潮社, 1988