小さい頃に金ローで見て声上げて泣いた記憶。家にvhsあったけど、それ以降どうせ怖いからって見れなかった作品。
今日、麻布台の高畑勲展行ってきたから友達と見てみたけど前半の号泣に比べて後半全然泣けなく…
2人で蛍を見るシーンが遺影みたいに見えるところと、節子のために用意していたごはんを節子が亡くなった後に清太が食べてたところが印象深い
食べるシーンが直接的に描かれてたわけじゃないけど、スイカもお米も…
戦争反対、
と、ただ見ていましたがネットで清田ががん
責めされていて、調べ漁り理解しました
たしかに、働け!とは思ったけど節子を思ってそばにいたかったのかと解釈してしまった。けれども、節子を思う…
途中まで清太主観で物語が進んでいって、大変な戦火の下節子を守るために奔走していった様子が描かれてるけど、
節子が死んだ後、横穴で日々頑張ってくれてる清太を1人で無邪気に遊んで待ってる様子がめちゃく…
主人公と節子が死ぬことは冒頭でわかっており、バッドエンド前提であるから覚悟を持って見ることができた。
早々に身寄りがなくなり、親戚から煙たがられている状況が人間の醜さと戦争の恐ろしさを表しており、心…
なんか思ってたよりも戦争感が薄かった
2人で暮らし始めたあたりから兄妹の中でしか世界が回らんから特にそう感じた(いつの間にか終戦してるし)
爆撃機に「やれ〜!」って言うほど清太が闇堕ちしてたのがかな…
今まで避けてきたけど、ネトフリに来たから見た。
戦争自体の恐ろしさというよりかはその背景というか、段々弱ってく過程を見てるのが1番辛かった。
生き抜こうと思えば他にも手はあった気がするけど、お兄ちゃ…
色々口コミを見てしまったので、純粋な自分の意見ではないですが…。
元々裕福な家庭で育ったザ・温室育ちな清太が父母を共に失い、残された節子を守るためだけに2人っきりで生きる時間を選んだ、という子供な…
大人になってからだと感じ方が違うかなと思い鑑賞。
子どものときは親戚の叔母さんひどいな〜くらいにしか思っていなかったけど、今見ると戦時中に見返りも求めずに清太と節子を住まわせてあげて、近所でお風呂…
© 野坂昭如/新潮社, 1988