観るたびに涙が込み上げるシーンがあります。ただ、なんとも複雑な気持ちで説明しにくい…。
政府が国民を煽った狂騒によって生涯かけて苦悩を抱えることになる3人の若者…。強いアメリカを象徴しているかのよ…
DVD📀所有、再鑑賞。「ミリオンダラー・ベイビーかのクリント・イーストウッド2006年監督作品。『クラッシュ』のライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード主演映画。
第2次世界大戦時の最も悲…
「硫黄島からの手紙」かと思って見始めて、いつまで経っても渡辺謙が出ないので、「?」と思いつつ最後まで見た。
クリント・イーストウッド監督の硫黄島作品は2部構成だったと知る…
なんというか、とてもア…
英雄が現実にどのように使われるか。2つの視点で硫黄島の戦いが描かれている。そのため、時系列や場所などは複雑な印象。見れば見るほど考えさせられるのかもしれない。
星条旗がどのように掲げられたか、ドキ…
どういうわけか先に「硫黄島からの手紙」を見てしまったが、「硫黄島2部作」の1作目はこっち。
大きく3つの時制で語られる構造。
まず、年老いたドクとその息子。息子が書いている父親たちの話が原作で、タ…
父親たちの星条旗には二つあると思う。
一つは仲間との共闘の末に自然に立ち上げられた星条旗(カトリック的アメリカ)、もう一つは国家の利益のために人工的に立ち上げられた星条旗(プロテスタント的アメリカ)…