ひかりごけの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ひかりごけ』に投稿された感想・評価

3.8
考えさせられる…
授業の題材で観たけど、めっちゃ頭使った。結局、あの環境に身を置いてみないと自分もどうしているか分かんないな。

一回死と本気で向き合うことをしない限り、

もっとグロくてエゲツないホラーの様な作品と思っていたら人間ドラマだった。

まるで演劇を見ている様な作品。

田中邦衛好き過ぎる作品。

こんな極限状態での出来事を他人に裁く事は不可能なんじゃない?…

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3.0

ずっと舞台を見ているような静かな緊張感が続き、気づけば没入していました。
極限状態の飢えを知らない自分には、登場人物の心情を完全に理解することはできません。
法律も倫理も道徳も、きっと平和だからこそ…

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『日本の黒い夏 冤罪』熊井啓監督作品。

戦時中、軍事物資を船で運んでいる最中知床半島沖で一隻が沈没してしまう。
三國連太郎演じる船長ら4人は知床半島に漂着するも真冬で食糧も無い上に海は流氷で埋めつ…

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野犬
-

極限状態なら人肉を食べるかって改めて考えるとすごい問い。これ実際にあった事件なんだよねぇ。
食べたら普通の人間ではいられなくなるって感覚も分かる。
この前に見たカニバリズムが野火だったんだけど、野火…

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極限状態でカニバルする日本人たちの話。
今までカニバってる映画割りかし見てきたけど、日本人っていう設定だけで結構辛いもんがある。

時代設定もあるかもやけど、これを倫理的に裁いていいのかどうなのか絶…

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2.9
まずもってこんな極限環境だったらどうぞ食べてくださいって思う派だから何も共感できなかった…どうせ自分が死ぬなら仲間が生き抜いてくれた方が良くない?
裁判シーンは謎の悪夢感、変な舞台を見てる気分になった

実際にあった事件を元にしたということで、個人的には裁判シーンよりも実際の事件の描写がもっと欲しかった!Wikipediaで詳細知れたので満足ではあるが

最初に人肉を食べたときと、裁判シーンでの三國…

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洞窟で生肉喰う三國連太郎が★5 原作から結構変わっていそうだけどそれにしても裁判シーンは蛇足ではないか?

武田泰淳の原作を熊井啓が映画化。カニバル、モラル、アイヌなどを絡めた作品だが、「海と毒薬」ほど琴線に触れてこないのは、題材をストレートに扱ったことにありそうだ。「ゆきゆきて進軍」「軍旗はためく下に」…

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