中々に毒のある強烈な物語。夫婦間の普遍的な問題を名優二人の迫力の演技で見せつける。夫の側にも、妻の側にも、相手に依存する部分と自分の理想との間に随分なギャップがあったよう。何が正解だったのかは容易に…
>>続きを読むこれは、美人すぎる妻を持ってしまったことの苦悩の話しか、、こんな所で埋もれてる私じゃないわってもがいてる妻に巻き込まれてる家族、、子供の存在が薄く表現されているのが一番不気味だった、、、気分が悪くな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
舞台は1950年代が舞台。映像美がある。
ケイト演じる妻は、おそらく当時の女性としては力強く、男勝りな性格。その一方、ディカプリオ演じる夫は情けない人。
理想と現実の差。妻の人生は寂しいもので、虚し…