お家をさがそうの作品情報・感想・評価

「お家をさがそう」に投稿された感想・評価

ひろ

ひろの感想・評価

3.2
分かる気もするし憧れるとこもあるな〜と。

でも引っ越しって親が転勤族でもない限りなかなかしないし
家買っちゃったら終わりなとこあるしな〜
なんかちょっと羨ましくも感じたわ。
jyasumin

jyasuminの感想・評価

3.5
1.保険のための保険。更に保険。
2.Q.E.D証明終了
3.フルーツの木
4.アレクシマードックの音楽
5.監督サムメンデス
Pinkman

Pinkmanの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主役のジョン・クラシンスキー、出だしのワンシーンで一目で好きな感じだと思った。

アメリカン・ビューティの時から思ってたけど、サム・メンデスの作品やセンス好きだな。

音楽もいいしジョンの服が可愛かった。特に仕事の面接のときに着てたのとモントリオールで4人でパンケーキ前にしてたときのシャツの色。

会話や小道具もちょいちょい変でかわいい。
主役の夫婦をこの二人に選んだのも良い!

満面の笑みで心拍計を急に取り出してお腹に当てるところや巨乳への膨らむ好奇心に、突然電話帳と携帯を放り投げてトランポリンに座り込んだり、ベビーカーを家で暴走させてベビーカーごとドアから出てくとこ傑作!
ジョンの動きに緩急ありすぎてウケる。

マーヤの家のドアから覗く海の風景。この家を撮影場所にした理由がここにあったかぁ〜と。
甘味

甘味の感想・評価

3.7
こないたレボリューショナリー・ロードで奈落の底に突き落とされたとこやけど、なんとか這い上がってもいっちょサム・メンデス。
生まれてくる子供の面倒をみてもらえると思ってた親がまさかの引越しで当てが外れた事をキッカケに、理想の新天地を求めて旅に出る妊娠中カップルのお話。

本作も例に漏れずドギツい変人さん大集合!そして天才的に気持ち悪い台詞と間…!
へばりつくような不快感に居たたまれなくなり、観るのしんどい…ってなってきた頃にスパーーーーンと全部吹き飛ばすぐらいの爽快感な、あれはズルい。そっから持ち直してラストまで面白く観れた。

相変わらず意地悪で皮肉しかない映画やったけど、最後は極上のほっこり感でドドドっと巧いこと丸め込まれた感じ。なんか悔しい。
サム・メンデスの捻くれ具合って不思議と癖になるわ…きっしょいけど…
Chirico

Chiricoの感想・評価

3.6
軽い感じのラブコメかなと勝手に思ったら大切なメッセージがたっぷりあって面白い作品でした
色んな家庭があって各々個性があっていいよねと観てるこっちも肯定された気分になれるいい映画でした

あっけらかんと夫婦間のプライベートな会話も表現されているのもウケました
Aya

Ayaの感想・評価

3.7
サム・メンデスが「レボリューショナリー・ロード」と「007/スカイフォール」の間に撮った小作。
コレ、確か京都でも公開があったんですけど、期間が短くて見逃してしまって。

しかし、評判が良くて、かつソフトが出ない!と長年見たくても見れなかった映画がなんとAmaz○nプライム先生にありました・・・★

コロラド州に住むジョン・クラシンスキーとマーヤ・ルドルフのカップルはもうすぐ子供が生まれる。幸せだが、頼りにしていたクラシンスキーの両親がなんとベルギーに移住することに!

というわけで、自分たちの住みたい土地子育てをしたい街を探すロードムービーに出る。

アリゾナ、マイアミ、フロリダ、モントリオールと兄弟やいとこ、友達を訪ね旅をしてゆく。
そんな中、養子に囲まれた夫婦、口の汚い両親とその子供、インド儒教に変なかぶれ方をした夫婦や母親に逃げられた夫婦などなど、色んな家族の形を目にする。

果たして2人のお家は見つかるのだろうか??

大好きな主役は大好きな2人!!
他にもインドかぶれで勤めている大学で結構大きな子供に乳をやり、乳母車嫌いなエキセントリックな母親をマギー・ギレンホールが好演w
あのディナーからのベビーカーのシーン最高でした!
あんな旦那さんいいなー!(まあ旦那じゃなくて彼氏、なんですけどね)

2人が一番お気に入ったモントリオールのクリス・メッシーナ(ルビー・スパークスのお兄さん★)のカップルは養子に囲まれた子だくさんファミリー。幸せそうに見えて実はそれなりに悩みもあり・・・。

そんな中、クラシンスキーのお兄さんが嫁さんに逃げられた!と電話してくる・・・。

子供を捨てる親もいれば、子供が欲しくてたまらない親もいる・・・。

そんな中妊娠しているマーヤ・ルドルフ。
確かに!6ヶ月とは思えない膨れっぷりw
飛行機乗ろうとしたら医師の診断書を求められるとことかおもろいよねw
8ヶ月以上じゃないと診断書は書いてもらえない!と言い張るマーヤ・ルドルフのお腹を3人のCA(女性)が睨みを利かせて判断するとことか超面白かった!

結婚を意味がない、と言い張りイエスと言わないマーヤ・ルドルフとそれに合わせるクラシンスキーの愛の形がとても好き。

特にお兄さんの家のトランポリンでの「I do」合戦は胸キュン!クスクス!そしてなんとなく気分がいい。

旅は楽しいし、久しぶりの友達や家族に会えるのも楽しい。(楽しくない奴らもいましたがw)
でもお家となると・・・。

フルーツのぶら下がった木はほんと涙涙です。
そしてついに見つけたお家。
ボロっ!と思ったのに、マーヤ・ルドルフは「こんなに美しかった?」と。

お家ってそういうことですよね。
人によって基準が違う。
利便性、大きさ、価格、思い入れ、しがらみ、縁etc...でも住み心地はとても重要。
この2人にとって重要だったのは思い出。

(ToT)

各地ロケーションも素晴らしく、カントリーっぽい音楽もすごくいい。
marumame

marumameの感想・評価

4.3
なんかい~~~なぁ~~~って羨ましくなっちゃったりした。
仕事なんてどこでもできるじゃん?てなノリで遠方にいる知人を訪ねながら住む場所を探すんですが、訪ねる人たち?夫婦や家族がなかなかのくせもんばかり!!でもいろんな愛の形があって、いろいろ考えることもあって…2人は最終的に最高の場所を見つけます。
今までの人生でなりゆきじゃなく、ここに住もう!住みたい!と考えて住んだことがないので、できたら老後の終のすみかをこんなやって、それまでダンナと仲良くやってたら(^o^;2人で旅しながら探すなんていいなぁと思ったりしました!ヽ(*´∀`)ノ
最高です!最初からセリフがおもしろい。映像もやさしい雰囲気。それなりに幸せだけど、なんとなく不安、みたいな微妙な心理が共感できた。普通の平凡な家族の生活って、本当は幸せなんだなって思えた。ラストも好き!アメリカンビューティと監督が同じ!!
マト

マトの感想・評価

3.0
パートナーの妊娠を機に、自分たちの住む最適な家(というか街)を見つけるべく各地を転々とするロードムービー。それにしても知り合いがいるってことを第一条件に新生活の地を選んで回るって、なんと自由でお気楽な人たち!転勤族の人にとっては考えられないだろうね。
しかしながら訪ねた先の親族や友人は変人ばかりで…。エレン夫妻との噛み合わなさ&喧嘩はなかなか面白かった。
よくわからんけど夜の営みの行為のなかでのああいう妊娠の気づきかたってあるもんなのだろーか??
次男

次男の感想・評価

4.3
妊娠六ヶ月の妻と夫。30を超えて数年経って、いま住んでいる場所に住み続ける理由もなくなった。「生活の基盤が固まっていない気がするの」「じゃあ、僕らのお家を探そう」。二人の、お家をさがすロードムービーがはじまる。

◆◆

もし、いろんなしがらみや事情がなかったら、いろんなところに住んで移って住んで、なんて生活をしてみたいと昔から思う。神戸にはまた住みたいし、なぜか三重県とか山口県に惹かれるし(たぶん三重は方言が好きで、山口は旅行が楽しかったからだ)、和歌山の南の方とか、長崎の先の方とか、東北の北の方とか、さいきん滞在していた北海道も素敵だった。

でも残念ながらしがらみと事情はあるのでーー誰にも強制されてない自分の作ったやつだけどーー僕は東京に住んでいる。

◆◆

映画が始まった時から僕は主人公のふたりが好きだった。「基盤が固まってない」と不安げな顔をする奥さん。旦那さんは、頼り甲斐の塊には見えないけど、とても一生懸命誠実に空回っていて、少し変でおもしろい。
ふたりは、もう愛しいほど小市民で、人生の初心者で、小市民らしく初心者らしく、ひとつひとつ、自分たちのことを固めていく。確かめるように、指差し確認しながら。

ラストシーンは、テーマに対する解答とかじゃなくて、ふたりの回答だった。とても腑に落ちた。感動していた。羨ましかった。
(ラストシーンは、「なんでこんなに?」っていうくらい、感動的に美しかった。)
これは、あくまでふたりの回答。僕の解答はなんだろう?僕はなんと回答するだろう。

◆◆

これは、夫婦の話だけど、夫婦だけの話じゃないと思うのだ。ふたりでも、三人でも、四人でも、一人でも、同じことだと思う。
こんなふうに、丁寧に確かめることができたら素敵だなあ。足跡と、その積み重ねの自分を振り返りながら、「お家をさがそう」。

この映画好きだなあ。
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